闇金への借金が払えないとどんな嫌がらせを受ける?エスカレートする前に弁護士へ相談し関係を断ち切ろう


闇金は返済に遅れるとどんな嫌がらせをしてくるんでしょうか。返済が厳しくなってきていて不安です。


闇金は返済が遅れた途端にさまざまな嫌がらせをおこなってきます。本人への執拗な督促はもちろん、家族や職場にも厳しい督促がおこなわれるなど周囲への影響も避けられません。
督促以外にも嫌がらせをされることがあるのですか?


もちろん督促以外の嫌がらせをされる場合があります。闇金の目的は利用者を精神的に追い詰め、返済せざるを得ない状況に追い込むことにあるんです。
そこまで精神的に追い詰められてしまうと早く返済して楽になりたいと思ってしまう人もいそうですね。


そうです。そうやって精神的に追い詰め正常な判断力を失わせて返済させるのが闇金の狙いです。しかし返済しても闇金への返済を終わることはなく延々と払い続けることになりかねません。そこから逃れるには闇金と完全に手を切ることが唯一の手段です。
闇金は返済が滞ったとたんにこれまでの優しい対応が急変し、執拗な督促と嫌がらせが始まります。
督促や嫌がらせは自分だけでなく家族や職場にも及び周囲の人も含めて大きな精神的負担を強いるものです。
この苛烈ともいえる嫌がらせは利用者の精神を追い詰め、冷静な判断力を奪っていきます。
しかし、闇金の借金は本来、返済する必要がないので適切な対応をすれば、督促や嫌がらせから逃れられます。
闇金の嫌がらせをやめさせる唯一の道は闇金との関係を完全に断つことです。弁護士に相談すれば、闇金の嫌がらせをすぐに止めることもでき、完全に関係を断てるよう交渉してもらえます。
この記事では、闇金からの嫌がらせや督促をストップする方法をわかりやすく解説しています。
また、闇金会社に支払ってしまったお金を取り戻す方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。。

- 闇金は返済が遅れれば即座に嫌がらせを始める。
- 嫌がらせは自分だけでなく家族や職場など周囲を巻き込みエスカレートする可能性が高い。
- 嫌がらせは返済の督促だけでなく自宅へ救急車を呼ぶなど迷惑行為にも及ぶ可能性がある。
- 嫌がらせが長期化すれば会社や家族との関係が悪化したり自宅に住みづらくなるなど実生活にも大きな影響がでる。
- 闇金に支払ったお金は全て取り返せる。
- 弁護士であれば闇金の嫌がらせをすぐに止められる。
- 闇金への借金が払えないとどんな嫌がらせを受ける?
- 闇金からの嫌がらせ・支払督促を止めるには弁護士への相談が有効
- 弁護士に依頼すれば、支払い督促を含め嫌がらせはストップする
- 今現在、嫌がらせが来ていなくても早めに弁護士に相談すると闇金からの嫌がらせを予防できる
- 弁護士に依頼したにもかかわらず嫌がらせを受けたら警察が介入できる
- 闇金に支払ってしまったお金はすべて損害賠償請求で取り返せる
- 弁護士に依頼すれば闇金問題のきっかけになった借金問題も同時に解決できる
- 2007年以前から借入している場合は過払い金請求
- 家族にバレずに借金問題を解決したい場合は任意整理
- 安定した収入があり、自宅を残して借金を減額したい場合は個人再生
- 定期的な収入がない、これ以上返済できない場合の最終手段は自己破産
- まとめ
闇金への借金が払えないとどんな嫌がらせを受ける?
闇金からの借金は返済が遅れれば即座に執拗な督促電話など嫌がらせが始まります。
闇金は利用する際には優しい態度で接してくれますが、いざ返済が遅れれば手のひらを返したように態度が急変し、精神的に追い詰めるような嫌がらせを容赦なくおこなってきます。
嫌がらせはやがて周囲にも及び、自分だけでなく周囲の人の負担にもなり、人間関係を悪化させてしまうこともあります。
そして、闇金の嫌がらせはどんどんエスカレートしやすい傾向にあります。ですので、放って置かず早めに対策をとることが重要です。
自分だけでなく周囲も巻き込み追い詰められる
闇金への返済が遅れ督促電話があっても返済できないでいると、督促などの嫌がらせは自分だけでなく職場や家族、友人を巻き込んだものにエスカレートしていきます。
闇金の利用は家族や職場には内緒にしているケースも多く、周囲への督促により闇金利用が露見することも少なくありません。
また執拗な督促などの嫌がらせにより、精神的に追い詰められることで正常な判断力を失ってしまった結果、いつまでも闇金の言いなりになってしまうなどさらに状況が悪化することも考えられます。
1日中督促電話がかかってくる
闇金への返済が滞るとはじめに利用者に対する執拗な督促電話が始まります。督促電話は1日に何度もかかってくるようになり、エスカレートすれば1日中鳴りやまないほどになることもあります。
最近では携帯電話は必需品となり、ほとんどの人が常に持ち歩いています。仕事や友人関係でも重要なコミュニケーションツールとなっているため、手放すこともできず1日中なり続ける電話に精神的に追い詰められていきます。
電話に出れば高圧的な言葉で返済を要求され、かといって無視し続ければ延々と電話が鳴り続けるのです。
会社に嫌がらせの電話をされる
利用者への督促電話でも延滞が解消しなければ、闇金は会社へも督促電話をかけてきます。
会社に対しても1日に何度も電話をかけ営業が実質的に難しい状態にしたり、督促のFAXを何十枚も送り付けてきます。場合によっては電話口に出た無関係な会社の人にも返済を高圧的に迫ることもありえます。
闇金の利用を会社に内緒にしていても、会社への督促電話をきっかけに闇金利用が露見してしまいます。会社の営業を妨害するほどの督促電話などに発展すれば、会社にいづらくなり、退職を余儀なくされる可能性もあります。
実家や友人などに督促される
執拗な督促は実家の両親や親せき、友人にも及びます。実家の両親や友人を執拗な督促し追い詰めることで利用者から返済をするよう迫るのです。
高圧的な督促に耐えきれず借金を両親が肩代わりするケースも後を絶ちません。
もちろん、この時点で返済したとしても、闇金は利用者を簡単に逃がすことはしません。一度督促すれば肩代わりする可能性があるとわかれば、どこまでも利息を搾取しようとするのが闇金です。
再び融資をあっせんしたり、難癖をつけて完済していないことにするなど、あらゆる手を尽くして金銭を取ろうとしますので、根本的解決にはならないのです。
自宅に救急車や出前を呼ばれる
利用者や職場、家族などへの督促でも返済がされない場合、闇金は自宅に救急車や出前を呼ぶなどの嫌がらせをはじめます。
利用者は自宅に覚えのない出前や救急車がくれば、事情を説明しキャンセルしなければなりません。
また、救急車などの緊急車両が来ることで自宅の近隣に不安を与える可能性もあります。
こういった嫌がらせが続くことで自宅での生活がままならなくなり、転居を余儀なくされるケースもあるでしょう。
子供の学校に現れたり待ち伏せされる
闇金の嫌がらせの影響は子供にも及びます。子供の学校に督促したり、学校が終わるのを待ち伏せするのです。
学校に督促を迫ることで親が闇金を利用していることが周囲に知れ渡り、いじめの対象にされる可能性もあります。
なによりも、知らないこわもての男性にいきなり金を返せと声をかけられることは子供に強烈な恐怖心を抱かせます。
自分の借金が原因で子供の生活までも一変させてしまうのが、闇金の容赦ない嫌がらせです。
自宅の近所に借金の事実を言いふらされる
闇金は督促のために自宅の近所に借金の事実を言いふらすこともあります。
現在はヤミ金対策法ができたことで夜の9時から翌朝8時までの間は取立できないことになっていますので、夜中にくることはなくなりましたが、日中であれば法的には問題ありません。
必要以上の声の大きさで自宅で督促がおこなわれれば近所にも闇金の利用が知られてしまいますし、怪しい人たちが近所をうろつくことで、恐怖を感じる人もいます。
そうなれば、その土地には住みづらくなり、今の生活がままならなくなることもあり得るでしょう。
長期化すれば生活や人間関係にも影響がでる
これまでご紹介した通り、闇金への返済が遅れれば督促や嫌がらせはどんどんエスカレートしていきます。それを無視し続け長期化すれば、ついには生活や人間関係にも大きな影を落とすことになりかねません。
度重なる会社への督促電話によって仕事上の人間関係は悪化し、最悪の場合解雇される可能性も出てきます。実家や親族、友人への督促が原因で縁を切られるといったケースも少なくありません。
自宅への嫌がらせが続けば、自宅に住み続けることもままならなくなるでしょう。
闇金は督促や嫌がらせによって利用者を精神的に追い込み、冷静な判断力を失わせることで利用者からとことん利息を搾取しようとするのです。
悪質な嫌がらせを受けたらすぐに警察へ通報しよう
嫌がらせが周囲にも影響が及び恐怖を感じたり、危害を加えられそうになったら迷わず警察に通報してください。
警察は民事不介入のため原則的に借金問題に介入できませんが、刑事事件に発展する可能性がある場合は対策をしてくれます。
例えば、深夜や早朝に自宅へ訪問され取り立てをおこなわれたり、暴行を加えられたなど、身の危険を感じたときはすぐに通報しましょう。
しかし、民事不介入があるため具体的な事件性がなければ、警察は対応できません。
ですので、警察に相談しても問題解決できない(事件性が認められない)場合は、弁護士に相談すると支払督促や嫌がらせをストップできます。
闇金からの嫌がらせ・支払督促を止めるには弁護士への相談が有効
これまで説明したように、闇金の嫌がらせはどんどんエスカレートする傾向にあり、放っておくと周囲との関係が悪化することも考えられます。ですから、早めに対応することが重要です。
具体的には、弁護士に相談し闇金と手を切るようにサポートしてもらうのが非常に有効です。
弁護士に依頼すれば、支払い督促を含め嫌がらせはストップする
闇金からの督促や嫌がらせは弁護士へ依頼すればすぐに止められます。弁護士は闇金への督促で苦しむ方から依頼を受けた場合、依頼後すぐに受任通知を発送します。
この受任通知は闇金利用者から弁護士が債務整理手続きを委任されたことを通知するものです。
闇金会社は、通知を受領した後に督促を続けると、警察に介入されるため素直に引き下がる可能性が高くなります。
弁護士へ依頼する費用は1社数万円程度が相場です。すぐに用意できなくても後払いや分割払いに応じてもらえる弁護士事務所も多くなっています。
また、弁護士に依頼すれば闇金への返済が必要なくなるので、そのお金を弁護士費用に充てるのもよいでしょう。
まずは、弁護士に相談し闇金の嫌がらせを止めたうえで、借金問題の解消に向けて対策を立てていきましょう。
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今現在、嫌がらせが来ていなくても早めに弁護士に相談すると闇金からの嫌がらせを予防できる
現在、返済が遅れていなくとも、闇金と関係しているのであれば早めに対策しておくことをおすすめします。
闇金は利用者を決して逃がさず、最後まで搾取しようとします。うまく関係が切れなければいずれ闇金への返済が遅れ、周囲に督促が及ぶなど、闇金からの嫌がらせに巻き込まれる可能性は非常に高くなります。
そもそも、闇金からの借金は返済する必要のないものです。返済出来ているかどうかは関係なく、今すぐにでも闇金との関係を断ち、不安な生活から脱することを考えるべきです。
返済が滞っていない場合でも、弁護士に相談し解決に向けて一歩踏み出すことをおすすめします。
弁護士に依頼したにもかかわらず嫌がらせを受けたら警察が介入できる
弁護士が受任通知を送付した時点で、闇金は個人に対する督促をおこなえなくなります。
もしも、受任通知を無視してしつこく嫌がらせや督促をおこなうと、法律に抵触するため警察が介入できるようになります。
警察が介入すると逮捕される可能性があるため、闇金会社はおとなしく引き下がることが多いでしょう。
ですので、まずは弁護士に相談し、それでもなお嫌がらせを受ける場合は警察に通報すると完全に闇金との関係を断ち切れるでしょう。
闇金に支払ってしまったお金はすべて損害賠償請求で取り返せる
闇金会社に対しては「法外な利息だけでなく、元金の返済もしなくてよい」とされています。
しかし、すでに元本や利息を支払ってしまった場合は、お金は取り返せるのでしょうか。
2008年6月10日の最高裁では「著しく高い金利で違法な貸付をした業者からは利息だけでなく元金を含めて借り手が支払った全額を損害として取り戻せる」と判決されました。
この判決をもとに、すでに支払ってしまった元金や利息は損害賠償請求によって取り返せると解釈されています。
なお、闇金会社へ損害賠償請求する方法は「弁護士に依頼する方法」「警察に被害届を出す方法」の2つです。
警察に依頼する場合も、弁護士のサポートを受けることでスムーズに手続きを進められるでしょう。
闇金会社への損害賠償請求については、以下の記事を参考にしてみてください。
闇金会社からの嫌がらせが「事件性のあるもの」とされれば損害賠償できる可能性がある
もしも、闇金会社からの嫌がらせが度を越えている場合(深夜に取り立てされている、暴行を受けている、など)損害賠償できる可能性があります。
原則的に警察は、闇金問題を対応できませんが「事件性のあるもの」とされれば、刑事訴訟によって警察が動けるようになります。
警察によって、相手が逮捕されたり起訴されると損害賠償請求金を請求できるかもしれません。
しかし、刑事訴訟が認められるには、状況ごとにさまざまな要件があるので、まずは弁護士に相談する必要があります。
闇金会社からの被害相談とあわせて、弁護士に損害賠償請求の相談をすることをおすすめします。
>>弁護士に相談して闇金会社に支払ってしまったお金を取り返しましょう
弁護士に依頼すれば闇金問題のきっかけになった借金問題も同時に解決できる
闇金利用者の多くはクレジットカードでのキャッシングやカードローンなど、一般の貸金業者からの借入が限界まで重なり、返済に困った挙句利用せざるを得なくなっています。
闇金と完全に関係を断つためには、闇金と関係する原因となった借金問題を解決しなければ、本当の意味での解決には至りません。
借金問題を解決する有効な手段として「債務整理」という方法がありますが、債務整理には複数の方法があり借入金や利用者の状況により最適な手続きが異なります。弁護士であれば、利用者によって最適な債務整理方法も提案し、解決に向けて支援してもらえます。
2007年以前から借入している場合は過払い金請求
貸金業者からの借入が長期間に及んでいる場合は、過払い金請求という手続きで払い過ぎている利息を取り戻せるかもしれません。
過払い金とは2007年の法改正以前に上限金利を超えて払っていた利息のことで、例え完済していたとしても債権者(お金を貸した側)に対して請求することでお金を取り戻せます。
この過払い金請求により取り戻せるお金は当然、借入期間や借入金額によって大きく異なりますが、場合によっては取り戻した過払い金で借金を完済できることもあり得ます。
過払い金請求は個人でもおこなえますが、弁護士に依頼することで確実に請求してもらえるため、安心して任せられるでしょう。
ただし過払い金の請求には期限があり、期限を過ぎると取り戻すことは難しいため、心当たりのある方はひとまず過払い金の有無だけでも確認しておくとよいでしょう。
詳しくは以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
家族にバレずに借金問題を解決したい場合は任意整理
任意整理の大きな特徴は借金していることを周囲にバレることなく債務整理できる可能性があることです。
任意整理とは債権者に個別に将来金利の免除や返済期間の延長を交渉し、返済負担を減らすことで完済を目指す手続きです。
債権者と個別に交渉をおこなうため、周囲にバレにくく家族や職場に内緒で借金をしている場合でもリスクの少ない状態で債務整理が可能です。
ただし任意整理の場合、借金そのものの減額はかなり難しく一定の返済余力がないと結局は完済できず、他の債務整理を選ぶことになるケースもあります。また任意整理をおこなった場合、ブラックリストに掲載され新規の借入やクレジットカードの作成ができなくなる点にも留意が必要です。
詳しくは以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
安定した収入があり、自宅を残して借金を減額したい場合は個人再生
個人再生は自宅を残しながらも大幅な借金の減額が可能な点が特徴です。
借金自体を大幅に減額できることから借金総額が大きい場合などに返済負担を大きく軽減できるので、完済に向けたリスタートが切りやすくなります。借金総額の減額という点では同じく大きなメリットがある自己破産と異なり、住宅ローンのある自宅を処分せずに減額を受けられる点も魅力です。
ただし個人再生になると裁判所を通じた手続きとなることから、準備する書類も多くなることから同居している家族などに内緒のまま手続きを進めることは難しくなります。
また、利用条件も厳しく複雑になりますので、弁護士の支援を得て進めることをおすすめします。
なお、ブラックリストに掲載され、新規借入等ができなくなるなどのデメリットは他の債務整理と同じです。
詳しくは以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
定期的な収入がない、これ以上返済できない場合の最終手段は自己破産
自己破産はなんといっても借金全額が免除されることが大きなメリットです。借金額が大きくなり、返済が厳しくなっているだけでなく経済的に困窮している状況でも、新たな人生を再スタートすることも可能です。
ただし大きなメリットと引き換えにさまざまなデメリットを受け入れなければなりません。例えば少額のものを除き資産はすべて処分しなければならないため、自宅や自動車を所有している場合でもすべて失うことになります。
また保険外交員や警備員など特定の職業は手続き中に就業できないこととなっているため、人によっては職を失うことにつながる可能性があります。
詳しくは以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
まとめ
- 返済がおくれれば闇金からすぐに督促や嫌がらせが始まる。延滞前は優しかったとしても延滞したとたんに態度は急変し一日中鳴りやまないほどの執拗な返済督促など容赦のない嫌がらせが返済するまで続く。
- 執拗な返済督促などの嫌がらせは本人だけにとどまらず会社や家族、友人などあらゆる交友関係に広がる。
- 職場への嫌がらせにより退職を余儀なくされたり、家族への嫌がらせで縁を切られるなど実生活を脅かすほどの影響に発展することも少なくない。
- 闇金の嫌がらせを止める方法は弁護士に相談し闇金との関係を完全に断つこと。
- 弁護士であれば闇金と交渉し即座に督促を止めることも可能。心配な費用面でも柔軟な対応が可能なため、まずは相談してみることが大切。
- 闇金問題の解決にあたっては根本的な借金問題も解決する必要がある。借金問題は債務整理という手続きで解決できるが、利用者の状況により適切な手続きが異なるため弁護士に相談するとよい。
- 闇金の督促により身の危険を感じた場合などは迷わず警察に通報したほうがよい。
しかも、一度返済しても闇金との関係が終わることも少なく、やがては周囲も含めたトラブルに発展するケースも後を絶ちません。
このような厳しい状況から抜け出し、闇金の嫌がらせを止めるには闇金との関係を断つ必要があります。
弁護士であれば督促を即座にストップし、闇金との関係を断てます。それだけでなく、借金問題まで解決し再びやり直すことも可能です。
また、一度支払ってしまった利息や元金も取り戻せます。闇金による嫌がらせに悩まされているなら、早めに弁護士に相談するとよいでしょう。
この記事を書いた人
金融系・転職系を中心に執筆活動を展開。丁寧でわかりやすく、どこよりも詳しい記事を心がけ発信します。本サイトでは個人再生分野を主に担当。借金を大きく減額できる制度ですので、よろしければその他の記事もご覧ください。

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