ユーキャン未払いは給料差押えの可能性も!未払い時の対処法や防止策を解説

ユーキャン 未払い どうなる

資格を取るためにユーキャンを受講していたのですが、忙しくなってしまい途中でやめてしまいました。料金も途中から払っていないのですが、このまま放置するとまずいですか?

ユーキャンなどの通信講座を滞納すると、まずは電話や手紙での督促がくるのが一般的です。それも無視すると、給料や財産を差押えられてしまう可能性があるので必ず対処しましょう。

そうなんですね。でも、今借金の返済に追われていてユーキャンの代金を払える状況ではありません・・・。どうしたらよいでしょうか?

借金問題は債務整理をすれば解決できます。また、状況次第では債務整理以外の解決方法もご提案できますので、借入状況のわかるものを持って一度相談にいらしてください。

ユーキャンの通信講座を申込んだけれど、途中でやめてしまい料金も未払いとなっているケースは少なくありません。

しかし、未払いのまま放置すると、料金を一括請求されたり遅延損害金が課せられる可能性があります。

また電話や通知で催促され、それでも放置すると給料や財産を差押えられてしまう可能性が高いです。

そうなる前に、ユーキャンの料金未払いはすぐに対処しましょう。

なお、他に借金がありユーキャンの未払い分を支払うのが困難な場合は、法律事務所へ一度相談するのがおすすめです。

当サイトでは無料相談できる法律事務所を紹介しているので、専門家である弁護士へ支払いに困っている旨を伝えて、適切なアドバイスをもらいましょう。

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この記事でわかること
  • ユーキャンの未払を放置すると、一括請求や給料の差し押さえに移行する可能性がある。
  • ユーキャンに問い合わせれば、支払猶予や支払い方法の変更に応じてもらえる可能性が高い。
  • ユーキャンは、教材が届いて8日以上経つとキャンセルできない。

ユーキャンの未払いを放置するとどうなる?

ユーキャンの未払いを放置すると、一般的に以下のような流れで督促や差押えが実行されます。

  1. 督促の電話や通知がくる
  2. 講座費用の一括請求を受ける
  3. 給料や財産を差押えられる

また、支払方法がクレジットカードだとブラックリストに載る可能性もあります。

この項目では「ユーキャンの未払いと放置するとどうなるのか」について、詳しくお伝えします。

督促の電話や通知がくる

ユーキャンの未払いが続くと、まずはユーキャンから電話や通知での督促がきます。

電話や通知での督促に法的効力はありませんが、無視をすると「支払う意思がない」とみなされて一括請求や差押えなど次の段階に移行するのが通常です。

督促の連絡に答えるのは怖いかもしれませんが、恐喝のような取立てがされることはありません。

「いつであれば支払えるのか」や「月々いくらなら支払える」ということを、誠意を持って伝えれば対応してもらえることがほとんどです。

講座費用を一括請求される

電話や通知での督促に応じないと、未払い分の講座費用は一括で請求されるのが一般的です。

ユーキャンは、教材の到着から8日が過ぎると教材が未使用だとしてもキャンセルができません。

そのため、講座をやめたいと思っていても一括請求には応じる必要があります。

その際、早めに問い合わせをすれば分割払いに応じてもらえる可能性があります。

一括請求も無視すると、給料や財産の差押えに移行してしまう可能性が高いので、必ず対応しましょう。

延滞金や遅延損害金が課せられる場合がある

現状、ユーキャンの支払いが遅れても延滞金や遅延損害金が課せられるという規定はありません。

ただし、クレジットカード払いにしている場合、期日に引落しができないとクレジットカード会社から延滞金や遅延損害金を請求される可能性が高いです。

また、長期間に亘って未払いが続くと、ユーキャンから延滞金や遅延損害金が課せられる可能性もゼロではありません。

延滞金や遅延損害金は、滞納期間が長ければ長いほど高額となります。

とくにクレジットカード払いの場合、強制解約やブラックリストに載ることも避けられなくなるので早急に対応しましょう。

給料や財産を差押えられる可能性がある

督促の電話や通知も無視すると、給料や財産が差押えられる可能性があります。

ユーキャンも未払いであれば、少額訴訟となるのが一般的です。

少額訴訟とは、60万円以下の支払請求を目的とした訴訟のことで、期日が短いため原則として即日判決が決まります。

料金未払いであり督促状も無視しているとなると、原告(ユーキャン側)が勝訴する可能性が高く、差押えを避けるには訴訟へ移行するまでに対処が必要です。

ブラックリストに載る可能性がある

クレジットカード払いにしている場合、引落しができないと滞納とみなされて信用情報に事故情報が登録される可能性があります。

信用情報に事故情報が登録されると、事故情報の抹消まで新たな借入やローンを組むことが難しくなってしまいます。

これが、いわゆる「ブラックリストに載っている」状態です。

自分がブラックリスト状態かは、信用情報を開示して確認できます。信用情報の開示情報は、以下の記事を参考にしてください。

ユーキャンの料金が一時的に支払えないときの対処法

ユーキャンの申込みをしたけれど、申込み後に事情が変わり期日までの支払いが難しくなってしまうことは珍しくありません。

その場合、滞納をしてしまうと前の項目でお伝えしたように、一括請求や差押えとなってしまう可能性があります。

そのため、必ずユーキャンに連絡して支払猶予の交渉をしたり、一時的に収入を増やして支払いをするなどの対策をしなければなりません。

また、ユーキャンは教材が届いてから8日以内であればキャンセルが可能です。

この項目では、ユーキャンの料金が一時的に支払えない場合の対処法を詳しくお伝えします。

ユーキャンに電話して支払いの猶予を交渉する

支払い期日を過ぎても、支払える目処がついているのであればユーキャンに直接連絡して支払い期日の猶予を交渉するとよいでしょう。

数日の延滞であれば、認めてもらえることがほとんどです。

交渉の際は、いつであれば支払えるのかを明確にしておくとよいでしょう。

また、教材と同梱の送金用紙は期日が過ぎていても問題なく利用できます。そのため、数日遅れたとしてもユーキャンに連絡しなくとも支払いが可能です。

その際の連絡は義務ではありませんが、行き違いでの督促などを避けるためにも数日遅れで入金した旨を連絡しておくとよいでしょう。

5年以上未払いなら時効の可能性がある

ユーキャンの料金が年以上未払いの場合、支払自体が時効となっている可能性があります。

ただし、催告書が送られていたり支払督促が申立てられていると時効が中断しており、必ずしも未払いが始まったときから5年ではないので注意しましょう。

また、時効は自然に成立するものではなく「時効の援用」手続きが必要となります。

時効の援用とは、支払いが時効であることを債権者へ主張することです。

時効の援用手続きは自分でもできますが、手続きの過程で時効を中断させてしまうケースも少なくありません。

そのため、弁護士などの専門家に依頼するのがおすすめです。

時効の援用手続きに関しては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

※2020年4月以前の契約は、2年で時効となる可能性があります。お早めに弁護士へご相談ください。

教材が届いて8日以内ならキャンセルが可能

前の項目でも述べましたが、ユーキャンは教材が自宅に届いて8日以内であればキャンセルが可能です。

8日を過ぎてしまうと、教材が未使用でもキャンセルができなくなるので早めの対応を心がけましょう。

前払いやクレジットカード払いなどですでに入金済の場合でも、8日以内であれば返金してもらえます。

キャンセル料はかからず、返送の際の送料のみ負担する必要があります。

ただし、講座によっては8日以内でもキャンセルできないものがあるので注意が必要です。事前に講座の注意事項や規約をよく読んで申込みをするとよいでしょう。

教材の配送先は、以下のページを参考にしてください。

参照:生涯学習のユーキャンホームページ「教材到着後の返品はできますか?」

日払い対応のアルバイトで資金を工面する

直近の資金を工面する方法として、日払いのアルバイトをする方法があります。

とくに分割払いを選択している場合、一度の支払いは5,000円以下である講座がほとんどです。

そのため、一度日払いのアルバイトをすれば支払資金を工面できるでしょう。また、日払いのアルバイトは一度きりの勤務も認められている場合が多く、本業との都合もつけやすいメリットがあります。

もしも、一括払いにしており日払いのアルバイトでも間に合わない場合は、ユーキャンに問い合わせて分割払いに変更してもらうとよいでしょう。

両親や友人に金銭的援助をお願いする

両親や友人に金銭的な援助をお願いするのも1つの方法です。

その場合、以下を明確にしておくとよいでしょう。

  • いつまでに返済をするのか
  • なぜその講座を受けたいのか

ユーキャンなどの通信講座は、自身のスキルアップのためにおこなうものなので、理由をきちんと説明すれば援助を受け入れてくれる可能性も高いでしょう。

身内だとしても金銭を貸し借りする場合は必ず借用書を作成し、期日内に返済を完了させるようにしましょう。

ユーキャンの未払いを防ぐためにできること

ここまでお伝えしたように、ユーキャンを未払いのまま放置すると給料や財産を差押えられてしまう恐れがあります。

そのため、事前に未払いを防ぐことが重要です。

事前に未払いを防ぐには、まず計画的な支払計画を立てなければなりません。

また、途中で講座自体のやる気がなくなってしまい、料金の支払いも滞ってしまうケースが多いです。

そのため、申込み前にその講座を最後まで続けられるのか今一度検討しましょう。

他にも、支払方法に無理があるなら、ユーキャンに問い合わせれば変更してもらえることがほとんどです。

次の項目から、ユーキャンの未払いを防ぐためにできることを、さらに詳しくお伝えします。

本当に必要な講座のみ受講する

ユーキャンは、教材到着から8日が過ぎるとキャンセルができません。

それ以降は、教材を使っていなくても途中解約はできず、料金は満額支払う必要があります。

そのため、最後まで続けられると思った講座のみ受講するようにしましょう。

また、ユーキャンのような資格取得のための支出は「投資」に分類されます。

  • 消費・・・生活に必要な出費。家賃や水道光熱費、食費や通信費など。
  • 投資・・・将来役立つものへの出費。貯金や株式投資など。ユーキャンなどの資格講座への出費は投資に分類。
  • 浪費・・・必要以上の贅沢や無駄なものへの出費。競馬やパチンコなどのギャンブル、必要以上に贅沢な外食などへの出費。

投資をすることで、生活が圧迫されてしまっては経済的な面だけでなく精神的にも苦しくなってしまいます。

収支のバランスもよく考えて、本当に必要な講座なのか検討するとよいでしょう。

数回分の講座料金を先払いしておく

ユーキャンは、ほとんどの場合教材が一括で届きます。

分割払いを希望している場合、振込用紙も同梱されています。それぞれに振込期限がありますが、期限前に複数月分まとめて支払うことが可能です。

郵便局およびゆうちょ銀行では、一枚の振込用紙で金額を訂正すれば複数月分の支払いができます。

コンビニエンスストアやLINE Payの場合は、一枚にまとめることはできませんが、支払いの際に複数月分の振込用紙を持参すればまとめての支払いが可能です。

分割払いの場合、支払う回数が少ない方が支払総額は小さくなります。

そのため、余裕のある月はまとめての先払いをしておくと、未払いを防ぐだけでなく受講料の節約にも繋がるのでおすすめです。

一括払いが困難なら分割払いに変更依頼をする

一括払いを選択したけれど、事情が変わり一括での支払いが難しくなってしまうケースも少なくありません。

その場合は、なるべく早めにユーキャンへ問い合わせをして、支払方法の変更を依頼するとよいでしょう。

きちんと事情を説明すれば、支払方法を変更してもらえる可能性が高いです。

無断での滞納は財産などの差押えに発展する場合があるので、絶対にやめましょう。

また、支払期限の延長も認めてもらえる場合があります。期日までの支払いが困難なときは、まず問い合わせをして支払期日や支払方法の変更を交渉して滞納は避けましょう。

ただし、一括払いにしか対応していない講座もあるので注意が必要です。

他にも借金があり支払い不能なら債務整理も視野に入れよう

ここまでお伝えした「ユーキャンの未払いに対処する方法」や「未払いを防ぐためにできること」を実践しても、支払いが難しいという方もいるかもしれません。

また、ユーキャンの支払いだけでなく、借金があるために支払いが不能となっている方もいるのではないでしょうか。

その場合、弁護士に債務整理を依頼することで、借金問題を解決できます。

この項目では、国に認められた借金の解決方法である「債務整理」について詳しくお伝えします。

また、法律の専門家である弁護士に相談することで、債務整理以外の借金解決方法が見つかるケースも多いです。

借金を抱えて悩んでいるのであれば、一度弁護士へ相談してみてはいかがでしょうか。

当サイトでも紹介していますが、無料相談を実施している法律事務所も多くあります。

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将来分の利息をカットする「任意整理」

任意整理は、将来分の利息カットを債権者に交渉する手続きです。交渉成立後は返済計画を立て直し、元金のみを3~5年で返済します。

利息がカットされるため、月々の返済金額が軽減されて借金の返済が家計にかける負担が小さくなります。

任意整理の主なメリットは、以下のとおりです。

  • 他の債務整理手続きより費用が安い
  • 周りに知られにくい
  • 整理する債務を選ぶことができる

任意整理では、手続きする債務を選べます。そのため、住宅や車のローンが残っている場合でも影響なく手続きを進めることが可能です。

また、債務の中には連帯保証人を設定しているものもあるかもしれません。その場合、自己破産や個人再生をすると連帯保証人に一括請求がいきます。

任意整理であれば、連帯保証人を設定している債務を手続きから外せるので、連帯保証人に迷惑をかけずに手続きができます。

任意整理の詳しい費用や期間については、以下の記事を参考にしてください。

債務をすべてなくす「自己破産」

自己破産は、一定以上の価値がある財産を手放して債務をすべてなくす手続きです。

自己破産では、手続きする債務を選ぶことができません。そのため、連帯保証人を設定していると連帯保証人に一括請求がいくので注意が必要です。

また、ユーキャンの未払い金も手続きの対象となり、自己破産の免責がおりると支払い義務はなくなります。

自己破産では、住宅や車などローンの残っているものは原則差押えとなります。

自己破産で差押えとなる財産は、主に以下のとおりです。

  • 家や土地などの不動産
  • 99万円を超える預貯金
  • 20万円以上の価値がある財産

自己破産時に差押えられる財産の基準は債権者や裁判所の判断にもよりますが、売却して20万円以上の価値があるものは基本的に差押えられると覚えておくとよいでしょう。

差押えられるのは自己破産者名義の財産のみで、家族の財産は差押えられないので安心してください。

また、自己破産では税金、慰謝料、養育費などの支払い義務は消えません。それらは自己破産をしても満額支払う必要があります。

養育費の支払いが苦しい方は、養育費減額請求を申立てるとよいでしょう。下記の記事で詳しく解説しています。

自己破産は、裁判所を通した手続きであるため、弁護士費用に加えて裁判所費用などがかかります。

自己破産の費用については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

借金総額を大幅に圧縮する「個人再生」

個人再生は、借金総額を大幅に圧縮して残債を再生計画個人再生において、裁判所に認可を受けた返済計画。再生計画が認可されると、その計画に沿って減額された借金を返済していく。に基づいて3~5年で返済していく手続きです。

個人再生では、条件を満たせば住宅ローンの残っている住宅や、20万円以上の価値がある財産を残すことができます。

個人再生における最低弁済額は、以下のとおりです。

借金総額 最低弁済額
100万円未満 全額
100万円以上500万円未満 100万円
500万円以上1,500万円未満 借金総額の1/5
1,500万円以上3,000万円未満 300万円
3,000万円以上5,000万円未満 借金総額の1/10

個人再生では、5,000万円を超える借金の手続きはできません。

また、個人再生において住宅や財産を残せる基準は複雑です。個人再生を希望する場合は、一度弁護士に相談するとよいでしょう。

個人再生で住宅を残せる基準については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

まとめ

ユーキャンの未払い金は、放置すると給料や財産の差押えに繋がる可能性があるので早急に対処しなければなりません。

一時的に支払いが難しい場合は、ユーキャンに問い合わせをすれば支払期限を猶予してもらえる可能性が高いです。

また、一括支払が難しくなってしまったときも、直接問い合わせて分割返済を交渉するとよいでしょう。

ユーキャンの支払いも含め、借金の返済が苦しいときは一度弁護士へ相談してみてください。

借入や収入の状況に合わせたアドバイスをしてもらえます。

当サイトでも紹介していますが、無料相談を実施している法律事務所は多くあります。まずは、気軽に相談をしてみてください。