Twitterの現金プレゼントで借金返済できる?当選確率と借金返済をする方法を解説

twitter 現金プレゼント 借金返済

借金の返済がなかなか進まず悩んでいたところ、Twitterで現金をプレゼントしているアカウントを見つけました。いくつかあったので応募したのですが、当選結果が出るまで返済を待ってもらうことはできますか?

借金の返済は数日程度であれば、待ってもらえる可能性があります。しかし、あくまでも確実に返済できる場合のみです。Twitterのプレゼント企画は当選が確実とはいえないので、債権者が交渉に応じる可能性はまずないでしょう。

でも、当選報告ツイートもたくさん見ました。結構当たるのではないでしょうか。

よほどの有名人や企業でない限り、その当選ツイートを含めて詐欺の可能性も捨てきれません。どちらにせよ、借金返済をTwitterのプレゼントキャンペーンに頼るのは現実的ではないといえます。返済に不安があれば、いつでも相談に乗りますので一度法律事務所へいらしてください。

「抽選で100名に10万円をプレゼント!」
「リツイートした人全員に1万円あげます」

Twitterで、このようなツイートを目にしたことがある人は多いのではないでしょうか。

なかには応募した経験のある方もいると思います。

借金を抱える人の中には、このようなキャンペーンを返済の充てにしようと考える人もいるでしょう。

しかし、その方法は現実的とはいえません。当選する確率は低く、場合によっては詐欺被害に遭ってしまう恐れもあります。

借金の返済を進めるには、収入を増やして毎月滞りなく返済を続けることが大切です。

この記事では、Twitterの現金プレゼントに頼らずに借金返済を進める方法を、詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

また、もしも自力での返済に不安を感じているのなら、借金問題のプロである弁護士に相談するとよいでしょう。

当サイトでも紹介していますが、無料相談を受け付けている法律事務所も多くあるので、ぜひ利用してみてください。

この記事でわかること
  • Twitterの現金プレゼントは非常に低確率!借金返済の充てにするのは現実的ではない。
  • 借金を滞納すると差押えのリスクも。副業などをして毎月確実に返済しよう。
  • 自力での返済に不安があれば、弁護士の無料相談を利用するのがおすすめ。

Twitterの現金プレゼントで借金返済はほぼ不可能!当選確率とリスク

Twitterではさまざまなプレゼントキャンペーンがおこなわれていますが、なかでも現金をプレゼントするものは人気が高く、拡散もされやすいです。

そのようなキャンペーンは、趣味の範囲で楽しむ分には問題ありません。

しかし、借金を抱えている方が、当選金を返済の充てにするのはほとんど不可能であるといえます。

なぜなら、キャンペーンにもよりますが、現金プレゼントは競争率が高く当選する確率は非常に低いからです。

当選確率を上げようと、怪しいアカウントでも構わず応募すると詐欺に巻き込まれてしまう恐れもあります。

この項目では、Twitterの現金プレゼントにおける当選確率やリスクについて、詳しくお伝えします。

Twitterの現金プレゼントに当選する確率は0.1%以下

Twitterの現金プレゼントで有名なのが元ZOZOTOWN代表の前澤氏ですが、定期的に当選確率を発表しています。

誰でも応募が可能な現金プレゼントの当選確率は、0.1%を超えることはありません。対象者を絞ったものでも、0.22%程度となっています。

そのため、借金返済の充てにしようとするのは間違いです。

もちろん、もしも当選したら返済に利用するのはよいですが、当選するまで滞納してしまうようなことは絶対にやめましょう。

借金を滞納してしまった場合に起こりうることを、次の項目でお伝えします。

Twitterの現金プレゼントを頼って借金を滞納すると差押えのリスクも

借金の返済は、期日が定められているのが通常です。

返済期日を過ぎて滞納した場合、「支払督促」という方法により差押えがおこなわることがあります。支払督促の一般的な流れは、以下のとおりです。

  1. 通知や電話で債権者から督促される
  2. 滞納翌日から遅延損害金が発生する
  3. 債権者から「催告書」などが届く
  4. 裁判所から「支払督促」が届く
  5. 裁判所から「仮執行宣言付支払督促」が届く
  6. 差押えが執行される

また、支払督促以外にも、民事訴訟の手続きを経て差押えが行われる場合もあります。

差押えは基本的に回収しやすい給料や預金に対して優先しておこなわれ、債権者の請求額を回収し終わるまで原則解除されません。

給料が差押えられると、勤務先も煩雑な手続きに応じなければならず、勤務先にも迷惑がかかります。

給料や預金で債権者の請求額に満たない場合は、自宅や車が差押えられて競売となる恐れもあります。

前述したように、Twitterの現金プレゼントに当選する確率は非常に低いです。

当選を待っている間に差押えに発展する確率の方が高いので、別の方法で借金の返済を進めましょう。

Twitterの現金プレゼントに頼らず借金返済を進める方法は、のちの項目で詳しくお伝えしているので参考にしてください。

借金の滞納はブラックリスト掲載に繋がる

借金の滞納が続くと、ブラックリストに掲載されます。

ブラックリストに掲載されると、一定期間ローンを組んだり新規でのクレジットカードの契約ができなくなります。

滞納が3ヶ月を超えると、ブラックリストに掲載されるのが一般的です。

「ブラックリストに掲載される」とは、信用情報機関のデータベースに事故情報が登録されることを指します。

信用情報について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

有名人や企業以外のアカウントは詐欺の可能性もある

有名人や企業のアカウントを除くとTwitter上では現金プレゼントを装った詐欺が横行しています。

詐欺に引っかかると、個人情報を抜き取られたり現金をだまし取られる恐れがあります。

Twitterでの詐欺被害は、犯人の特定が難しく警察へ被害届を提出しても犯人の逮捕や被害額を取り戻すのが困難なケースが多いです。

有名人の偽アカウントに注意しよう

前述した詐欺被害は、有名人のアカウントを装ったものも多く報告されており、応募の際は注意が必要です。

有名人の偽アカウントを見分けるには、以下の点を確認してみましょう。

  • 公式マークの有無
  • フォロワー数が少ない
  • アカウントができてからの日が浅い

また、有名人や企業がおこなっているキャンペーンは、応募者へ詐欺に対して以下のような注意喚起をしていることも多いです。

  • 当キャンペーンでクレジットカードの番号を聞くことはありません
  • 個人でおこなっているものであり「事務局」等を名乗るDMは詐欺ですのでご注意ください

当該キャンペーンの注意事項に該当する連絡が来た場合は、無視をして関わらないようにしましょう。

Twitterの現金プレゼントを装った詐欺に巻き込まれた事例

前の項目でもお伝えしましたが、Twitterの現金プレゼントを装った詐欺が横行しています。

それでは、実際にどのような詐欺被害が報告されているのでしょうか。

この項目では、Twitterの現金プレゼントを装った詐欺被害の事例を2つ紹介します。

もしも、自身が詐欺被害に巻き込まれたと思ったら、お金のトラブルに詳しい弁護士に相談するとよいでしょう。

贈与税として数万円を振り込まされた事例

Aさんは、Twitterで実業家を名乗る人がおこなっていた現金プレゼントキャンペーンに応募したところ、翌日に当選通知が来ました。

当選額は100万円。

しかし、通知には以下のような続きがありました。

「当選金を贈るにあたり、贈与税がかかります。先に贈与税として3万円を振り込んでください」

Aさんは少し不審に思ったのですが、弁護士や税理士にも確認が取れているとの追記を鵜呑みにして、振り込んでしまいました。

その後、当選金の振込みはなく、アカウントも消されていたことから詐欺だと気づいたのです。

上記のように、贈与税を請求してくる手口は多く見られます。

まず、贈与税は年間に贈与を受ける額が110万円以下であれば控除されるので、覚えておくとよいでしょう。

また、弁護士や税理士の名前を出して信じ込ませるケースも多いため、インターネットを利用して実在の弁護士や税理士か確認するのも1つの予防策です。

このような詐欺被害で振り込んだお金を取り返すことは基本的に難しく、泣き寝入りとなるケースが多いため、すぐには振り込まず慎重に行動することが大切です。

個人情報の登録を促されたのち情報商材の販売ページが届くようになった

Bさんは、Twitterで「リツイートした人全員にAmazonギフト5,000円分プレゼント」というキャンペーンを見かけました。

全員にもらえるならと軽い気持ちで応募したところ、すぐにDMが届きました。

内容はおおむね以下のとおりです。

「キャンペーンにご参加いただきありがとうございます!Amazonギフトのプレゼント並びに応募してくれた方の集計をしたいため、以下の項目に回答をお願いします」

項目は、住んでいる都道府県や年齢、メールアドレスなど簡単なものだったのでBさんはとくに疑うことなく入力しました。

その後、メールで情報商材の販売ページや健康食品といった通販のDMが多数届くようになりました。

Amazonギフトのプレゼントはもちろんなく、毎日たくさん届く迷惑メールにうんざりしています。

Bさんの事例のように「全員プレゼント」と謳って、個人情報を集める手口も多く報告されています。

一度拡散されてしまった個人情報の削除はほぼ不可能です。

新たな詐欺被害のターゲットにならないためにも、個人情報の提供を促された場合は注意が必要です。

Twitter上で同じ被害にあった人がいないか検索したり、リツイートしている人に連絡を取ってみるのもよいでしょう。

何より、怪しいと感じたアカウントのキャンペーンには、参加しないことが大切です。

Twitterの現金プレゼントに頼らず借金返済をする方法

前の項目でもお伝えしましたが、Twitterの現金プレゼントに当選する確率は低いため、借金を返済するためには他の方法を考えなければなりません。

もちろんキャンペーンに当選した場合は、借金の繰り上げ返済に充ててもよいでしょう。

しかし、債権者は当選するまで待ってくれることはなく、借金を滞納すると給料や財産を差押えられてしまいます。

そこでこの項目では、Twitterの現金プレゼントに頼らずに借金の返済を進める方法をお伝えします。

すぐに実践できるものもあるので、ぜひ参考にしてください。

在宅勤務が可能な副業で収入を増やす

在宅勤務が可能な副業によって、収入を増やすのは有効な手段です。

在宅勤務が可能な副業は、時間帯や作業時間を問わないものも多いため、スケジュールの調整がしやすいです。

また、働いた時間ではなく案件ごとに報酬がもらえる場合が多く、作業スピードによっては短期間でも効率よく稼げます。

以下の仕事は、経験や技術があれば高単価が見込めるため、おすすめです。

  • プログラミング
  • ゲームのシナリオライター
  • Webデザイン

経験や技術に自信がない場合は、以下のような副業に挑戦してみてもよいでしょう。

  • アンケートモニター
  • データ入力
  • 文字起こし

単価は下がる傾向にありますが、こつこつと続ければ借金返済に充てる資金を増やすことができます。

借金返済のための副業については、以下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。

単発や短期のアルバイトで収入を増やす

在宅での副業ではなく、単発や短期のアルバイトを増やすのもよいでしょう。

以下の仕事は、単発や短期で人気のアルバイトです。

  • イベントスタッフ
  • 試験監督
  • 倉庫での軽作業スタッフ
  • 試供品の配布

休日の一日から働けるものも多いため、本業と掛け持ちで収入を増やしてみてはいかがでしょうか。

また、以下のような仕事は歩合制であることが多く、頑張った分だけ給料に反映されます。

  • デリバリースタッフ
  • ポスティング
  • コールセンター

短期間で集中して稼ぐなら、住込みのリゾートバイトなどもおすすめです。

住込みの仕事に関しては、以下の記事でも解説していますので参考にしてください。

身の回りの不用品を売ってお金にする

すぐに実践できる方法として、身の回りの不用品を売ってお金にするのもおすすめです。

リサイクルショップに持ち込むのもよいですが、フリマアプリを利用した方が高く売れる傾向があります。

以下は、フリマアプリで売れやすいとされている商品です。

  • ゲームソフト
  • 昔のおもちゃ(とくにキャラクターもの)
  • レディース服
  • 化粧品

化粧品に関しては、試供品も売れ筋となっています。また、使いかけであっても取引されているので、利用していないものがあれば出品してみるとよいでしょう。

さらに、ハンドメイド品も人気が高いです。コースターやミサンガなど、初心者でも作成しやすいものも売れています。

ハンドメイドのアクセサリーも人気が高いので、手先が器用な人は挑戦してみてもよいでしょう。

親戚や友人に金銭的援助をお願いする

親戚や友人に金銭的な援助をお願いするのもよいでしょう。

その際は、少額であっても借用書を作成してのちのトラブルを防ぐことが大切です。

個人間の借金における借用書に記載すべき項目を、以下にまとめました。

  • 借りる金額
  • 返済期限
  • 利息
  • 月々の返済金額
  • 借用書を作成した日付
  • 借主、貸主双方の署名と捺印

他にも、約束事があればすべて記載しましょう。記載するときは曖昧な表現にはせず、明確な数字や言葉で記入するのがよいです。

また、貸借ではなく贈与の場合は、受取る側に贈与税がかかります。ただし、年間に贈与を受ける金額が110万円以下であれば、基礎控除により贈与税がかからないので、贈与の際は利用するとよいでしょう。

自力での返済が困難であれば弁護士に債務整理を依頼する

借金総額が高額で、上記の方法では返済が追いつかない場合は、債務整理を検討したほうがよいかもしれません。

債務整理とは、国が認めた借金の減額方法で弁護士に依頼するのが一般的です。

債務整理には以下の3つの方法があります。

  • 任意整理・・・将来分の利息をカットして元金のみを分割で返済していく
  • 自己破産・・・一定以上の価値がある財産を手放して債務を0にする
  • 個人再生・・・借金総額を大幅に圧縮して分割で返済していく

どの方法が適しているかは、個人の借入や収入の状況によって異なります。

無料相談を受け付けている法律事務所が多くあるので、まずは一度相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

Twitterの現金プレゼントは、当選確率は0.1%以下であることがほとんどで、Twitterの現金プレゼントで借金返済をするのは不可能でしょう。

また、現金プレゼントを装った詐欺も横行しています。応募する際は十分気をつけましょう。

Twitterの現金プレゼントに頼らずに借金の返済を進めるには、副業を増やしたり親戚や友人に金銭的援助をお願いする方法があります。

もしも、借金が膨らんでしまって自力での返済に不安があれば、借金問題に精通している弁護士に相談するとよいでしょう。

阿部 由羅
監修者

重すぎる債務は、生活を大きく圧迫するだけでなく、精神的にも大きな負担となってしまいます。完済の見込みがつかない借金を返し続けるよりも、一度債務整理を行い、経済的にも心理的にも新たにスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
債務整理を行う際には、債務者の方のご状況やニーズに合わせた手続きの選択や対応が必要になります。困難な状況に陥ってしまった方でも、債務の問題を解決するための糸口はきっと見つかります。円滑な債務整理を実現するために、弁護士として親身になってサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。