ライブ配信の投げ銭で作った借金の解決方法!借金をして投げ銭する心理って何?

投げ銭 借金

最近、配信アプリの視聴にハマり投げ銭をしていたところ、お金が足りなくなったので借金をしてしまいました。返済に不安があるのですが、どうしたらいいですか?

まずは借金の状況を詳しく把握しましょう。借金は何社からしているか、それぞれの元金と利息、月々の返済額などを教えてください。また、滞納はしていますか?

借金は一社で、月々の返済額は1万5千円くらいです。利息と元金はもうよくわかりません・・・。生活費が足りないときにたまに滞納してしまいますが、現在はしていません。

わかりました。それなら任意整理で月々の返済負担を減らせる可能性が高いです。利息なども明確にする必要があるので、弁護士事務所へ相談してください。

配信アプリの投げ銭はお金という意識が薄れやすく、あとから利用した金額の多さに驚くケースは多いです。

また、投げ銭はクレジットカード決済であるのがほとんどで、引き落とされてはじめて生活費が足りないことに気づく場合があります。

そのため、配信アプリの投げ銭がきっかけで借金をしてしまう人は少なくありません。

確かに、配信アプリはリアルタイムでの投げ銭が重要である場面が多くあります。

もしもすでに借金をしてしまい、返済に困っているなら債務整理も視野に入れて、弁護士に相談するのがよいでしょう。

無料相談を受け付けている弁護士もいるので、まずは増えた借金をどのように返済したらいいのか、相談をしてみましょう。

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この記事でわかること
  • 投げ銭は、お金を払っているという意識をもっておこなうことが大事。
  • 投げ銭で作った借金は債務整理で解決できる。
  • 配信アプリや投げ銭は、節度をもって利用しよう。
目次
  1. ライブ配信における投げ銭システムとは?
  2. 借金をしてまで投げ銭してしまう心理とは?
  3. 投げ銭で膨らんでしまった借金の解決方法
  4. 配信アプリの投げ銭は節度をもって利用しよう
  5. まとめ

ライブ配信における投げ銭システムとは?

ライブ配信における投げ銭システムとは、視聴者から配信者へ向けてお金やお金に換金できるアイテムをリアルタイムで送れるシステムです。

本来、ストリートミュージシャンや大道芸人に対して観客がお金を用意された箱に投げ入れる言葉として使われていましたが、現在はライブ配信においても使われています。

この投げ銭は多くの場合、一部がアプリなどのシステム利用料、残りが配信者の報酬となるシステムになっています。

ライブ配信では100円といった少額から投げ銭ができるコンテンツが多く、幅広い年代層の方が気軽に投げ銭システムを利用できる仕組みです。

また、近年ではスポーツ選手や有名タレントがライブ配信をすることもあり、利用者の幅は大きく広がっています。

投げ銭は、あらかじめ登録したクレジットカードから投げ銭に利用した分だけ、引き落とされるシステムを導入しているコンテンツが多いです。

また、バンドルカードやキャリア決済との紐づけが可能なコンテンツも多く、未成年やクレジットカードが持てない人でも投げ銭ができてしまう仕組みになっています。

こういった仕組みのため金銭感覚が薄れ、投げ銭によってクレジットカード等の利用金額が莫大に膨れ上がってしまい借金返済で生活苦に陥る人が昨今、特に増えています。

借金をしてまで投げ銭してしまう心理とは?

前の項目でも述べたように、ライブ配信における投げ銭は100円といった少額から可能です。

しかし、投げ銭が理由で借金をしてしまうケースも少なくありません。

では、なぜ少額から投げ銭が可能であるにも関わらず、借金をしてまで投げ銭をしてしまうのでしょうか。

この項目では、その主な理由をお伝えします。

リアルタイムで配信者に貢献できる

ライブ配信では、あらかじめ収録された物ではなく、配信者がリアルタイムでおこなっている配信を視聴できます。

そのため、配信者の言動やパフォーマンスに対し、リアルタイムで投げ銭が可能です。

そしてその投げ銭に対して、配信者もリアルタイムで反応できることが配信システムの大きな特徴でしょう。

コメントやスタンプといった無料機能を取り入れているコンテンツも多く、そのような無料の機能でも配信者に対して反応ができます。

しかし、投げ銭は金銭的な配信者への貢献に繋がることもあり、好きな配信者へはコメントなどに加えて投げ銭をする視聴者が多いです。

また、配信者から投げ銭を要求するような発言をしたり、投げ銭をした視聴者は名前を読み上げて感謝するなど、投げ銭を煽る場合もあります。

そのような言動が、視聴者の「配信者に貢献したい」「配信者に自分を覚えてもらいたい」という思いを強め、高額な投げ銭へと繋がるケースは多いです。

他視聴者の投げ銭もリアルタイムで確認できるので差をつけたくなる

ライブ配信では、他視聴者の投げ銭もリアルタイムで確認できるシステムが多いです。

配信内で投げ銭の多さによる視聴者のランキングが常に表示されていたり、配信者から投げ銭を煽るような言動があると、他視聴者との差をつけたくなるでしょう。

また、投げ銭をしたことは配信者にリアルタイムで知らされます。

それも、金額が高額であるほど配信者の目に留まりやすいシステムであることがほとんどです。

そのため、配信内で他視聴者との差をつけるために高額な投げ銭をするケースが多くあります。

投げ銭のアイコンが可愛いアイテムでありお金を払っていることを自覚しにくい

投げ銭は、直接お金を送るのではなくアプリ内のアイテムやギフトを購入して、配信者へ送信するシステムがほとんどです。

それらのアイテムは、プレゼントや動物、トロフィーといったイラストアイコンである場合が多く、お金を払っていることを自覚がしにくい傾向があります。

そのため、自分でも気づかないうちに投げ銭の総額が高額となってしまうケースがあるのです。

クレジットカードが決済方法に紐付いていて意識せず投げ銭が多額になってしまう

前述したように、ライブ配信における投げ銭はクレジットカード決済であることがほとんどです。

一度クレジットカードを登録すると、その情報が紐付けされて二回目以降は簡単に決済ができます。

そのため、気づいたら多額の投げ銭をしているケースは少なくありません。

コンテンツ内であらかじめアイテムを購入するシステムの配信も、アイテムの購入はクレジットカード払いやキャリア決済であることがほとんどなので、一度紐付けると利用料金が意識せず高額となることがあります。

アプリ内のイベントでの勝ち負けが投げ銭による評価が高いため

ライブ配信アプリでは、アプリ内でイベントが開催されることがよくあります。

以下のような権利をかけたイベントも多く、勝敗は視聴者数や配信回数に加えて投げ銭による評価が高いことが多いです。

  • 大規模音楽イベント出演権
  • ファッション誌の専属モデル契約権
  • アプリ内広告への起用権
  • 渋谷駅前の特大広告掲載権

そもそも配信者は、ミュージシャンやモデル、または配信者などとして有名になることを目的に配信をしている場合がほとんどです。

そのため、アプリ内のイベントで上位に入り、活動の機会を増やすことは配信の大きな目的の1つといえます。

視聴者も、応援している配信者にはイベントで上位入賞をしてほしいと思うのが通常で、イベント開催時には投げ銭が高額となるケースが多いのです。

利用も課金も手軽にできてしまう

自宅にいる時間が長く、配信アプリが娯楽の大部分を占めてしまうケースは多いです。

配信アプリはスマホ一台で気軽に利用でき、作業をしながらの視聴もできます。

その手軽さからも配信アプリにはまる人は多く、また課金方法も手軽です。

さまざまな面での手軽さは、配信アプリの大きな魅力ですが、気づかないうちに課金をし過ぎてしまうケースが多くあります。

投げ銭で膨らんでしまった借金の解決方法

投げ銭はリアルタイムで配信者に貢献できる反面、リアルタイムでないと配信者に貢献できない場合も多いです。

例えば、アプリ内のイベントも期限が限られており、その期限内に投げ銭をする必要があります。

そのため、短期間に投げ銭がかさみ、生活費に影響を及ぼして借金をしてしまうケースは少なくありません。

その場合、まずは一度配信アプリから離れて、投げ銭を辞めることが先決です。

その後、膨らんでしまった借金の解決方法を、次の項目から詳しくお伝えします。

日雇いのアルバイトをして借金返済額を増やす

借金の返済は、月々の返済額が多い方が早く返済が終わり、返済総額も小さくなります。

そのため、日雇いのアルバイトや在宅でできるアルバイトをして、月々の返済金額を増やすのは借金解決のとても有効な手段です。

とくに日雇いのアルバイトであれば、一日のみから勤務が可能であることが多いため、スケジュールが立てやすく本業との両立もしやすいのでおすすめです。

インターネット回線を低価格のものに変えて浮いたお金を借金返済に充当する

Wi-Fiを光回線で契約しているなら、ポケットWi-Fiに切り替えると月々の料金を節約できるケースが多いです。

また、ポケットWi-Fiは利用できる通信容量が決まっている場合が多く、ライブ配信を見すぎてしまうのを防ぐこともできます。

スマホも格安のものに変えたり、使える通信容量が小さい契約に変更すると月々の料金が節約できるので、浮いたお金を借金の返済に充てることが可能です。

ポケットWi-Fiには持ち歩いて利用できるというメリットもあるので、ぜひ検討してみてください。

投げ銭による借金総額が年収の1/3を超えているなら債務整理を検討

借金が年収の1/3を超えている場合、自力で借金を完済するのは困難である場合が多いです。

そのため、弁護士に債務整理を依頼するとよいでしょう。

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3つの手段があり、弁護士と相談のうえ債務者の状況に合った手続きをおこないます。

借金総額や借入先が多いほど、手続きが複雑であり、かかる期間も長くなる傾向にあります。

無料相談を受け付けている弁護士事務所も多くあるので、迷ったら相談してみるとよいでしょう。

また、借金の総額が年収の1/3を下回っていても、自力での返済が困難だと感じたらすぐに弁護士へ相談してください。

次の項目から、債務整理の各手続きについて詳しくお伝えします。

任意整理で利息をカットし元金のみを返済していく

任意整理は、将来分の利息カットを債権者と交渉する手続きです。

交渉成立後は、元金のみを返済計画に基づいて3~5年で返済します。

任意整理は、手続きする債務を選べるため、返済中の車や自宅のローンがあってもそれらに影響なく手続きができます。

また、裁判所に家族の収入証明書の提出を求められることもないので、家族など周りに知られずに進めやすい手続きです。

任意整理の詳しい要件は、以下の記事を参考にしてください。

個人再生で借金総額を1/5程度に圧縮する

個人再生は、自宅などの財産を残しつつ借金を1/5程度に圧縮する手続きです。

アプリ課金による借金は浪費とみなされて自己破産は認められないことが考えられるので、任意整理でも借金の返済が難しい場合は個人再生を検討するのがよいでしょう。

個人再生は、要件を満たしていればローン返済中でも自宅を残したまま手続きができます。

しかし、手続きする債務は選べないため、ローン返済中の車などは引き上げられる可能性が高いので注意が必要です。

手続き完了後は、再生計画個人再生において、裁判所に認可を受けた返済計画。再生計画が認可されると、その計画に沿って減額された借金を返済していく。に基づいて、圧縮後の借金を原則3年で返済します。

個人再生の詳しい要件は、以下の記事を参考にしてください。

アプリ課金による自己破産は認められない可能性が高い

自己破産は、一定以上の価値がある財産を手放し、債務をすべて無くす手続きです。

しかし、アプリ課金による借金は「免責不許可事由」とされ、自己破産が認められないケースが多いです。

免責不許可事由があると、裁判所に免責が認められず自己破産しても借金の返済義務がなくなりません。

ただし、個々の事情によっては裁判所の裁量で免責が許可される場合があります。

そのため、自己破産を希望する場合は弁護士に相談してみてください。

自己破産の詳しい要件は、以下の記事を参考にしてください。

配信アプリの投げ銭は節度をもって利用しよう

ライブ配信における投げ銭は、借金をしてまですることではありません。

そもそも配信者は、視聴者を楽しませることを目的に配信しています。

そのため、配信者を応援するために視聴者が借金をし、生活に困ってしまうことは望んでいないでしょう。

配信者を長く応援し続けるためにも、投げ銭の上限額を決めたり、無料の機能も並行して利用するなど節度をもって楽しむことが大切です。

借金返済中はアプリを削除して開かないようにする

借金の返済が終わらないうちは、アプリを削除して開かないようにするのがよいでしょう。

債務整理後は5~10年の間、クレジットカードを作ることは原則できませんが、お金の利用はとくに制限がなく自由に使えます。

しかし、任意整理や個人再生をした場合、手続き後に返済が滞ると一括返済を求められてしまいます。

また、自己破産の場合は、再度同じ理由で自己破産は認められないのが通常です。

そのような事態に陥らないためにも、借金の返済中は配信アプリの利用を避けるのがよいでしょう。

月の上限課金金額を決める

借金の完済後、再度配信アプリを利用するのであれば、投げ銭はしないか月の上限課金金額をあらかじめ決めておくとよいでしょう。

上限金額は、自分の収支を詳しく把握したうえで、支出のうち「浪費」にあてはまると理解して設定することが大切です。

  • 消費・・・日々の生活に欠かせないものへの出費。家賃、食費、水道光熱費、通信費など。
  • 投資・・・将来役立つものへの出費。株式投資や貯蓄、習い事や書籍代など。
  • 浪費・・・必要以上の贅沢品や無駄なものへの出費。アプリの課金は浪費にあてはまる。

また、利用する配信アプリも都度課金制度のものでなく、チャージ式のアプリを利用するとよいでしょう。

SNS上の呼びかけなど投げ銭をしたくなる情報をシャットアウトする

配信アプリの配信者は、TwitterなどのSNSで情報を発信していることが多いです。

前述したイベントの開催や、イベント中の状況もほとんどの場合、SNSで情報を得られます。

イベント開催中は配信者もSNSでイベントへの協力を呼び掛けることが多いため、状況に応じて投げ銭の金額を増やして貢献したいと思ってしまいます。

度を越えた課金をしてまいそうなら、SNSでの情報収集をやめ、課金に繋がる情報をなるべく遠ざけることは有効です。

無料で利用できるコンテンツを最大限利用する

配信アプリには、有料の投げ銭だけでなく無料で利用できる「コメント」機能や「スタンプ」機能がある場合がほとんどです。

そのような無料の機能を最大限利用し、投げ銭などの有料機能はむやみに利用しないようにするとよいでしょう。

また、無料で楽しみやすい配信アプリとして以下のものが挙げられます。

  • ツイキャス
  • インスタライブ
  • LINEライブ

これらのアプリは、配信内の投げ銭よりも配信による知名度の拡散や商品紹介などを目的としていることが多いため、投げ銭システムが他の配信アプリに比べて活発でない傾向があります。

また上記のほか、配信アプリはほとんどが無料で利用できます。

課金は上限を決め、まずは無料の機能を最大限利用するとよいでしょう。

投げ銭の要求が過激でない配信者を応援する

配信において、投げ銭の要求が過激でない配信者を応援するのも、節度をもって楽しむための1つの方法です。

イベントの参加率が低かったり本業が別にある配信者は、配信での収益を目的としていないケースが多いので、投げ銭をしなくても応援しやすい可能性があります。

また、そもそも有名である配信者は、安定して収入があり配信内で投げ銭の要求をしない場合も多いです。

有名な配信者は配信ごとの視聴者数も多いため、イベントなどでも視聴者一人ひとりが感じる投げ銭へのプレッシャーは低い傾向にあります。

まとめ

ライブ配信は手軽な娯楽の一つとして、近年人気が高まっています。

ライブ配信における投げ銭は、お金を使っているという感覚が薄れやすく、借金に繋がってしまうケースは少なくありません。

投げ銭で膨らんでしまった借金は、債務整理で解決できます。

借金返済のために新たな借金をしてしまう前に、まずは弁護士に相談してみてください。

ライブ配信での投げ銭は、節度をもって利用することが大切です。

配信者を長く応援し続けるためにも、ライブ配信での投げ銭は上限を決めて無理のない範囲で利用しましょう。

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