パチンコ依存症で借金苦に!抜け出す方法と借金問題の解決方法を紹介

パチンコ依存症で借金苦に!抜け出す方法と借金問題の解決方法を紹介

パチンコで作った借金の返済が行き詰まってしまい、どうしていいのかわかりません。解決する方法はあるでしょうか。

借金をしてまで、パチンコが辞められない状態であるなら、パチンコ依存症に陥っている可能性があります。借金問題を解決すると同時に、パチンコ依存症の治療も始める必要があるでしょう。

確かに、ダメだとわかっていても、どうしても辞められないんです。どうすればいいんでしょうか。

パチンコ依存症は、自らの意志で辞められないことも多くあるれっきとした病気です。辞められなくて悩んでいるのであれば、全国に依存症の治療を専門とした機関や支援団体などがあるため、相談してみるのがいいでしょう。

わかりました。一度相談してみます。しかし、借金の返済はどうすればいいんでしょうか。

借金問題も放置していてはいけません。まずは、返済が可能なのか、家計の見直しなどあらゆる方法を検討しましょう。どうしても、返済できないようであれば、債務整理という方法もあります。まずは、弁護士に相談してみるといいでしょう。

「借金があるのに、パチンコが辞められず、借金が膨らみどうしようもなくなった」

借金をしてまで、パチンコに行くことが辞められず、どんどん状況が悪化しているのであれば、もしかしたらパチンコ依存症に陥ってしまっているのかもしれません。

パチンコ依存症が深刻化すると、自分の意志でコントロールすることは難しく、借金問題もどんどん状況が悪化し、精神面のダメージも計り知れません。

この状況から抜け出すには、パチンコ依存症の改善と借金問題を同時に解決する必要があります。

この記事では、パチンコ依存症から抜け出す方法や、パチンコ依存症によってできた借金問題の解決方法について、詳しく解説します。

この記事でわかること
  • パチンコ依存症が原因の借金問題の解決には、まずはパチンコ依存症から抜け出すことが重要
  • パチンコ依存症は、脳の機能障害と言われ、WHOでも存在が認められている病気の一種
  • パチンコ依存症は、自分ひとりで抜け出すのは難しい。専門の医療機関や支援団体など、周囲のサポートも活用して抜け出そう
  • 借金問題の解消には、「家計の節約」「副業で収入を増やす」など、返済原資を増やす方策を検討しよう
  • 返済がどうしても難しいのであれば、債務整理で合法的に借金を減額できる

まずはパチンコ依存症から抜け出すことが重要!

借金で返済に困るほどパチンコにのめり込んでしまうということは、パチンコ依存症の可能性があります。

パチンコ依存症から発生した借金苦は、借金問題の解消だけでは解決しません。

パチンコ依存症から抜け出し、借金の根本的原因を解消しなければ、再び借金問題に悩まされる可能性もあります。

そこで、まずはパチンコ依存症から抜け出すためにやるべきことを解説していきます。

自分はパチンコ依存症なのか自覚することから始める

パチンコ依存症を含むギャンブル依存症はWHO(世界保険機関)も認めている立派な病気です。ただ、のめり込んでいる間はなかなか自分では気づけないものです。

しかし、パチンコ依存症で作った借金問題を解決し、人生をやり直すには、パチンコ依存症から抜け出さなければなりません。

まずは、パチンコ依存症であることを自覚して、克服していくことを始めましょう

パチンコ依存症の特徴

ギャンブル依存症の人の特徴として、以下のようなものがあると言われています。

  • パチンコをやめることができない
  • パチンコの衝動を自分で抑えることができない。
  • パチンコが原因の借金など実生活で問題が起こっている
  • ギャンプル癖がある人間として社会的な信用を失っている。

上記の特徴に1つでも当てはまっているなら、あなたはパチンコ依存症かもしれません。

依存症とは、「ある特定のなにかに心を奪われ、やめたくてもやめられない状態になること」と定義されています。

依存症には、アルコール依存症などの「物質への依存」と、特定の行為にのめり込む「プロセスへの依存」があると言われており、パチンコ依存症は「プロセスの依存」に当たります。

パチンコの場合は、行為の他にパチンコの機器自体にも依存が引き起こされやすいと言われています。

依存症が深刻になると、パチンコのために、自分や家族の生活を破綻させてしまう可能性もあります。

特に、そういった危険性を認識しているにも関わらず、「やめられない状態」にある場合は、かなり深刻な状況にあるため、今すぐに対処が必要です。

自分はパチンコ依存症なの?チェックリストで確認

自分がパチンコ依存症なのかチェックする方法として、ギャンブル依存症自己診断(SOGSテスト)というものがあります。この自己診断は、アメリカのサウスオークス財団がギャンブル依存症の診断を目的に作成したアンケートです。

  • ギャンブルで負けているとき、負けた分を取り戻すまでギャンブルを続けようとしますか?
  • 実際はギャンブルで負けたのに、「勝った」と見栄を張ったことが1度でもありますか?
  • ギャンブルをすることに問題があると1度でも思ったことがありますか?
  • 思っていた以上にギャンブルでお金を使ってしまったことがありますか?
  • ギャンブルについてまわりの人から注意されたことがありますか?
  • ギャンブルについて罪悪感を感じたことがありますか?
  • 実際にはやめられなくても、ギャンブルをやめたいと思ったことはありますか?
  • ギャンブルをしていることを配偶者や子供など大事な人に知られないように、隠したことがありますか?
  • お金の使い方について、同居している人と口論になったことがあり、その原因が、主にあなたのギャンブルだったことがありますか?
  • ギャンブルによる借金を返すために借金をした経験がありますか?
  • ギャンブルによる借金が返せなかったことがありますか?
  • 仕事や学業をサボってギャンブルをした経験はありますか?

上記で5つ以上当てはまっていると、パチンコ(ギャンブル)依存症の疑いがあると診断されます。

ただ、この診断はあくまで参考です。依存症から抜け出すには、最終的に自分がどうしたいのか、自分自身と向き合い、意志をもつことが何よりも重要です。

もっとも、依存症から1人で抜け出すことは非常に困難です。上記でパチンコ依存症の疑いがあり、解決したいのであれば、周囲の支援やサポートを受けることも検討しておく必要があるでしょう。

パチンコ依存症から抜け出すための対策

パチンコ依存症から抜け出すためには、まず依存の原因となっているパチンコと距離を置く必要があります。

また、依存症が深刻な状況にある場合、自らの意志だけで抜け出すことは非常に難しいので、周囲のサポートが得られる環境づくりも同時に行うといいでしょう。

家族や友人など信頼できる人に依存症かもしれないと打ち明ける

パチンコ依存症から抜け出す第一歩は、自分がパチンコ依存症だと自覚することです。

また、自分で自覚したあとは、周囲の信頼できる人に、その事実を打ち明け、協力してもらうことが重要になるでしょう。

人に自分の弱みを見せるのはただでさえ難しいことですし、一般的なパチンコ依存症への視線などを考えると
勇気が必要なことです。

しかし、依存症から抜け出すには長い時間が必要になります。その間、支えてくれる人がいることはとても重要になります。

まずは、自分がパチンコ依存症であることを認め、家族や友人など心から信用できる人と、事実を共有しサポートしてもらえる環境を作ることが、依存症から抜け出す第一歩となるでしょう。

ギャンブルからは距離を置く

依存の原因となっている「パチンコ」から、距離を置くことがとても重要です。

パチンコ依存症に一度陥ると、脳には一生その回路が残ると言われています。何年離れていたとしても、どれだけ意志が強くても、一度触れてしまうとあっという間に元通りになってしまうのが、依存症の怖いところです。

パチンコ屋に近づかない、関連する雑誌はすべて捨てるなど、パチンコに関する情報に極力触れない生活を送るようにしましょう。

多額のお金を持ち歩かない

多額のお金を持ち歩くのも危険です。

多額のお金が財布にあると、パチンコの成功体験を思い出してしまうこともあるかもしれません。ついつい、出来心でパチンコに行ってしまう可能性もあります。

一度脳に刻まれた記憶は、少しのきっかけで蘇ってしまいます。多額の現金をもっていれば、行動の制限範囲が狭まり、「ちょっとだけ」「1回だけ」など気持ちに抑制が効かなくなってしまう可能性があります。

財布には数千円程度しか入れないなど、パチンコに行きづらい環境に身を置くことが大切です。

新しい趣味を見つける

新たな趣味を見つけるのも効果的です。時間があると、ついついパチンコのことを考えてしまいます。

スポーツで汗を流すなど、別の趣味を見つければ、リフレッシュにもなり、依存症を抜け出す力になるでしょう。実際に、他に夢中になれる趣味を見つけ、それをきっかけにパチンコ依存症から抜け出したという事例は少なくありません。

さまざまなことにチャレンジして、パチンコ以外に夢中になれるものも見つけてみましょう。

自力解決が難しいなら専門家に頼るのもあり

依存症に陥ってしまうと、自己解決はかなりの困難を伴うため、専門家などにサポートや支援を依頼するのも、有効な手段です。

一昔前までは、「自分の意志が弱いからだ」などと言われていましたし、今でもそういった認識を持っている人が多くいます。周りの反応から、辞めたいのに辞められず、自分はだめな人間なんだと自分を追い込んでしまう人も中にはいます。

しかし、それは間違いです。これまでご説明した通り、パチンコ依存症は脳の機能障害が引き起こす立派な病気です。

一方で、パチンコ依存症からの回復には時間がかかりますが、決して不可能なことではありません。今では、パチンコ依存症に対する理解も進んでおり、治療を支援する様々な機関があるので、そういったものを利用するといいでしょう。

適切な治療やサポートを受けることで、着実に依存症からの脱却を目指せるはずです。

専門の医療機関を受診する

全国にはギャンブル依存症を治療する、専門の医療機関があります。これらの機関は、インターネットで、「ギャンブル依存症 病院」などで検索すれば、見つけることができます。

また、厚生労働省が指定する「依存症対策全国センター」なら、地域ごとに専門医療機関を検索できますので、利用するといいでしょう。

自助グループや回復支援施設に参加する

自助グループや回復支援施設などが行っているグループミーティングなどに参加するのも、有効な手段です。

自助グループや回復支援施設は、同じ依存症に苦しむ人たちが、体験を共有したり、分かち合う集団や施設のことです。

同じような苦しみを持つ仲間に自分のことを話すことで、自分と向き合い克服していくことを目指します。

実際に参加し、同じ悩みに苦しみ、抜け出そうとしている人たちが自分をさらけ出している姿を見て、依存症から抜け出すきっかけを得られたという人も多くいます。

これらの団体は、全国に様々なグループが存在し、代表的なグループにGA(ギャンブラーズ:アノニマス)があります。

専門の医療機関や、市区町村、保健所などに相談すれば、居住地に近いグループを紹介してもらうことも可能です。自分で探して参加するのは不安だと言う方は、一度相談してみてください。

都道府県の相談機関に相談する

都道府県でも、保健所や精神保健福祉センターで相談を受け付けていますので、相談してみるのもいいでしょう。

これらの相談機関では、専門的な知識を持った保健師や医師、精神保健福祉士などが電話や面談で相談に対応してくれます。

繰り返しになりますが、パチンコ依存症は、自分の意志だけで克服するのは簡単なことではありません。

様々な人の協力があると、回復の可能性は大きくかわりますので、まずは早めに相談機関に相談してみてください。

以下に相談機関を検索できるホームページをご紹介しておきますので、活用してください。
保健所管轄地域検索

精神保健福祉センター検索

パチンコ依存症で作った借金を返済する方法

依存症が回復できたとしても、これまでに作ってきた借金問題は解決しませんので、依存症から抜け出す活動と同時に対処が必要になります。

借金問題は、そのまま放置すれば更に状況は悪化していきます。

ここでは、パチンコ依存症で作った借金を返済するための方法をいくつかご紹介しますので、できることから、速やかに対応していくようにしてください。

家計を節約する

まずは家計を見直すことから始めましょう。毎月の出費を抑えることができれば、それだけ返済をすすめることができます。

パチンコ依存症から抜け出し、パチンコへの出費を抑えることはもちろんですが、普段の生活においても、節約できるものがないか、検討しましょう。

特に固定費や嗜好品などについては、大きな効果がある場合も多いので、重点的にチェックするといいでしょう。固定費として、検討すべきものをいくつか挙げておきます。

  • 家賃
  • 電気・ガス・水道料金
  • 電話代(固定電話・携帯電話)
  • インターネット料金
  • 保険料

家賃を今までよりも安いところに引っ越したり、実家に戻れるなら一時的に戻れば、生活費も含めてかなりの節約になるでしょう。

また、公共料金は契約する事業者や契約プランによって料金が異なることも多いですし、格安携帯電話へ乗り換えることで大きく固定費を抑えることも可能です。

また、意外と見落とされがちなのが保険料です。保険範囲が重複している場合などがあるので、保険の契約内容を見直し、必要なものだけに絞れば、保険料を今より抑えられるかもしれません。

また、嗜好品などの出費も見直しましょう。

例えば、「タバコ代」や「飲み会・外食」など、生活において必要でないものはできるだけ控えるようにしましょう。

副業で収入を増やす

副業が認められている会社で働いているなら、副業で収入を増やすのも一つの方法です。

土日のみなど、休日を利用してアルバイトする方法もありますし、最近では、クラウドワークのように自宅にいながらにして、時間を選ばず収入を得ることも可能です。

ただし、副業が禁止されている場合は、バレてしまうと本業にも影響が出てしまえば、本末転倒です。事前に就業規則を確認しておくようにしましょう。

副業については、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

おまとめローンで借金を一本化する

複数の業者から借入をしているようであれば、おまとめローンで金利負担を軽減したり、返済負担を軽くすることができるかもしれません。

おまとめローンは、複数の金融機関から借金をしている人のために、借入を一本化し、月々の返済負担や返済事務負担を軽減してくれるローン商品です。

おまとめローンをすることで以下のようなメリットがあります。

  • 現在よりも金利が低く抑えられる可能性がある
  • 借金が一本化されることで、返済手続きがシンプルになる

金利が減れば、返済総額が抑えられますので、完済までの期間が短くなり、一本化により借金の管理も用意になるので、メリットは充分にあるでしょう。

ただし、おまとめローンも通常のローンと同様審査があるため、審査に通過する必要があります。

また、おまとめローンの利用者は、複数の業者から借金している人がターゲットとなっていることや、まとめることで借金総額が大きくなる傾向にあるため、総じて審査は通常のローンに比べて厳しくなります。

また、借金を借り換えているだけですので、借金自体の根本的な解決にはなっていません。
返済に行き詰まるようなことになれば、結局は同じであることは認識しておきましょう。

おまとめローンについては、以下の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてください。

返済が難しいなら弁護士に相談し、債務整理で解決しよう

すでに返済の見通しが立たない、返済が難しいと感じているのであれば、専門家に早めに相談することをおすすめします。

債務整理は、法律で認められた合法的に借金を減額する方法です。

債務整理には「任意整理」「自己破産」「個人再生」の3つがあり、借金や収入の状況によって、最適な手続きは異なります。

借金自体や、将来発生する利息が減額されるため、他の方法と異なり、返済総額を抑えられることが大きなメリットです。

弁護士に相談すれば状況に合わせて最適な解決方法をアドバイスしてくれる

債務整理を検討しているのであれば、まずは弁護士に相談することをおすすめします。

債務整理には、先程ご紹介した通り、「任意整理」「自己破産」「個人再生」の3つの手続きがあり、それぞれ借金や収入、財産の状況により、選択すべき手続きが異なり、手続き毎にデメリットも存在します。

まずは、債務整理に強い弁護士に相談し、「どの手続をせんたくすべきか」「どの程度負担が減るのか」について、アドバイスをうけることをおすすめします。

また、当サイトでは、債務整理毎にどの程度の減額が受けられるかを簡単に調べられる「借金減額診断チェッカー」もご用意しています。

相談前の参考にまずは利用してみるのもいいでしょう。

任意整理なら周りに知られることなく借金問題を解決できる

任意整理は、債権者と個別に交渉し、主に将来の利息をカットする債務整理手続きです。残った元金は、3~5年程度で、返済していきます。

任意整理は、債務整理の中で最も減額幅は小さくなってしまいますが、周囲にバレる可能性や手続き後のデメリットが最も小さいのが特徴です。

デメリットは、個人信用情報への事故情報掲載により、一定期間は新規のローンやクレジットカードの作成ができなること(ブラックリスト入り)ですが、これは他の債務整理も同様であり、返済を滞納しても結局は同じことです。

また、複数の業者から借金をしている場合、任意整理なら手続きの対象となる業者を選択できるため、保証人のついている借金を避けることで、周囲に迷惑を掛けることを回避できます。

任意整理については以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

収入がなく返済できそうにないなら自己破産

収入がない、借金残高が大きいなどの理由で、返済の目処がつかないのであれば、自己破産を検討する必要があるでしょう。

自己破産は、裁判所を介して返済が難しいことを認めてもらい、返済を全額免除してもらう債務整理手続きです。

手続きを進めることで、借金の返済がなくなることが大きなメリットですが、それと引き換えに、以下のようなさまざまなデメリットを許容する必要があります。

  • 個人信用情報に事故情報が掲載され、5~10年間新規のローンやクレジットカードの作成はできなくなる。(ブラックリスト入り)
  • 少額のものを除き、財産はすべて処分しなければならない
  • 手続き費用が高額
  • 手続き中は特定の職業への就業が制限される

これらのデメリットが許容できるのであれば、有効な手段と言えるでしょう。

ただし、パチンコ依存症を原因とした借金を自己破産する場合は、申立にあたって注意すべき点があります。

自己破産は、申立すれば、必ず返済が免除されるわけではありません。債権者が必要以上の不利益を被らないよう、「免責不許可事由」というものが設定されています。

「免責不許可事由」とは、自己破産が認められない理由を定義したもので、パチンコを含めたギャンブルによる借金は、この「免責不許可事由」に当たります。

1回目ならギャンブルが理由でも自己破産は可能

ただし、パチンコが原因の借金であっても、1回目の自己破産であれば、返済を免除してもらうことは可能です。

免責不許可事由でありながら、自己破産が可能なのは、「裁量免責」という制度によります。

「裁量免責」は、免責不許可事由にあたる事案であっても、事情を考慮して、裁判所が免責を許可することができる制度です。

ギャンブルが原因の借金であっても、申し立てた本人に充分に反省し、今後の経済的更生に対して意欲的であれば、裁量免責を認められる可能性は高いでしょう。

ただし、裁量免責を利用する場合、自己破産手続きは「管財事件」という扱いになります。管財事件になると、手続き期間は長期化する傾向にあるので、費用も高額化することは理解しておきましょう

自己破産については、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

個人再生なら自宅を処分せずに借金を大幅に減額できる

個人再生は、自己破産同様に裁判所を介して手続きし、借金を概ね1/5程度に減額する手続きです。減額された後の借金の残額は、原則3~5年で返済することになります。

自己破産と異なり、所有する財産を処分する必要がなく、住宅ローンの残る自宅も条件を満たすことでそのまま所有できる点が特徴です。また、自己破産と異なり、免責不許可事由がないため、パチンコなどが原因の借金であっても手続き可能です。

そのため、自己破産が免責不許可事由により認められなかった場合などに有効な手続きになるでしょう。

ただし、手続き後も返済が残るため、手続きが認められるには安定した収入が必要など、条件があります。問題なく返済ができることを証明するために、家計簿などの書類提出しなければならないなど、手続きも多く、費用も高額な点もデメリットです。

個人再生については、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

パチンコ依存症から抜け出し借金問題を解決するにはどうしたらいい?

パチンコ依存症で作った借金問題は解決できる?

パチンコ依存症で作った借金であっても、借金問題の解決は可能です。例え、返済不可能な状態でも債務整理により、問題を解決できる可能性はあります。ただし、借金問題だけでなく、パチンコ依存症の改善も同時に行い、借金の根本的な問題を解決していく必要があるでしょう。

パチンコ依存症は自分で解決するしかないの?

以前は、パチンコ依存症を含む多くの依存症は、本人の意志の問題と片付けられていました。しかし、近年では脳の機能障害として認められている病気です。依存症は、自分ひとりの力で解決するのは非常に難しいと言われています。まずは、専門の治療機関や任意団体も多くありますので、相談に訪れてみるべきです。

パチンコで作った借金でも債務整理は可能なの?

パチンコで作った借金でも債務整理は可能です。債務が全額免除される自己破産では、ギャンブルが理由の借金は免責不許可事由にあたり、原則的には利用できませんが、1回目の自己破産で、充分な反省と改善の姿勢が示せれば、裁判所により「裁量免責」により、許可されるケースが大半です。

債務整理のうち、自分にはどれがあっているのかわかりません

債務整理の手続きには、「任意整理」「自己破産」「個人再生」があり、借金や収入などの状況により選択すべき手続きが異なります。手続きに伴うメリット・デメリットや、減額される金額にも特徴があるため、まずは債務整理に強い弁護士への相談をおすすめします。また、当サイトでは、どの程度減額されるかがわかる「借金減額診断ツール」をご用意していますので、合わせて活用してください。

まとめ

パチンコ依存症が原因で作った借金で悩んでいる場合、パチンコ依存症の改善に向けた治療と、借金問題の解決に向けた対応の両方を進める必要があります。

借金問題については、債務整理などの方法で解決することができても、根本的な原因になっているパチンコ依存から抜け出せなければ、同じことを繰り返してしまう可能性も否定できません。

パチンコ依存症も借金問題も、自分だけで解決するのは非常に困難です。

パチンコ依存症は医師などの専門家のサポート、借金問題は弁護士などのサポートを得ることで、スムーズに解決していくことができるでしょう。

まずは一人で悩まず、専門家に相談することからはじめ、悩みを解決していきましょう。

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