ネカフェ生活でも借金返済できる!安定収入と住居を確保する方法も紹介

ネカフェ生活 借金返済

先日、勤務先で急に解雇され、行き場所がなくネットカフェで生活しています。今後どうしたらいいか分からない状況です。

それは大変でしたね。まずは安定した収入と住居を確保しましょう。住み込みの仕事なら、収入と住居を一度に確保できるのでおすすめですよ。

なるほど。実は借金もあり、返済できず滞納しているのですが、何か良い方法はないでしょうか?

それなら、収入と住居を確保したうえで法律事務所へ相談するとよいでしょう。借入状況や生活状況を説明すれば、最適な解決策を提示してくれます。

定まった住居がなくネットカフェを寝泊まりのために利用している人、いわゆる「ネットカフェ難民」は年々増え続けているといわれています。

ネットカフェ難民の中には借金を抱えている人も多く、日々の生活に精一杯で借金の返済が滞っている人も多いでしょう。

ネットカフェ生活をしながら借金を抱えている人は、まずは安定した収入と住居を確保することを考えましょう。

そのうえで法律事務所に相談すれば、滞納している借金も弁護士が間に入って利息カットや分割返済の交渉をしてくれます。

何か気になることや、自分の場合どんな方法が適切なのか知りたい場合は、当サイトが紹介しているような法律事務所の無料相談を利用するとよいでしょう。

この記事でわかること
  • ネットカフェ生活を送る人の5割近くは月11~15万の収入があるのにネットカフェ生活から抜け出せない。
  • 「借金から逃げてきたので住居を設定したくない」という理由でネットカフェ生活を送る人もいる。
  • ネットカフェ生活を送る人が借金問題を解決するには「住居」と「安定収入」を確保することが大切。
  • 住み込みの仕事なら「住居」と「安定収入」を一度に確保できる。

ネットカフェ生活を送る人は1日平均4,000人

東京都は2018年1月に「住居喪失不安定就労者等の実態に関する調査」の結果を発表しました。

住居喪失不安定就労者・・・ネットカフェ・漫画喫茶・サウナなど、昼夜滞在可能な店舗で寝泊りしながら不安定就労に従事する人。

この調査は2016年11月~2017年1月の間に、都内にあるネットカフェや漫画喫茶など502店舗のオールナイトプラン利用者946人に対しておこなわれたものです。

調査の結果、定まった住居がなくネットカフェを寝泊まりのために利用している人が、1日平均4,000人いることが明らかになりました。

同様の調査は、ネットカフェ難民が新語・流行語に選ばれた2007年にも、厚生労働省によって全国規模で実施されています。

その結果、全国で5,400人の「住居喪失不安定就労者」がいることが確認されたのです。

当時と比べても東京都だけで4,000人ということは、ネットカフェ生活を送る人の数は確実に増えてきているといえるでしょう。

30代の派遣やパート・アルバイトの割合が多い

実際にネットカフェ生活を送る人には、どのような人が多いのでしょうか?

前述した「住居喪失不安定就労者等の実態に関する調査」によると、ネットカフェ生活を送る人のうち、7割強(75.8%)が派遣やパートなどの不安定就労者です。

また、ネットカフェ生活を送る人のうち、30代が4割弱(38.6%)を占めていることも分かっています。

ネットカフェ生活を送る人の5割近くは月11~15万の収入がある

東京都の調査によると、ネットカフェ生活を送る人の5割近く(46.8%)が月11~15万円の収入があると答えています。

地域によって差はあるものの、月収11~15万円の収入といえば、家を借りることも不可能ではない金額です。

ネットカフェ生活を送る人は、ある程度まとまった収入があるにもかかわらず、なぜネットカフェに住むことを選ぶのでしょうか。

次の項目で詳しくお伝えします。

家を借りられる収入があるのにネットカフェに住む理由

ネットカフェに住み続ける理由は、人によってさまざまです。

例えば、ドライバーの仕事をしていて、深夜や明け方まで働くこともあるため、都心のネットカフェは便利だという人もいます。

一方で、身分証明書がなく、家を借りたくても借りられないと考えている人もいるのです。

次の項目から「家を借りられる収入があるのにネットカフェ生活を送る人が、なぜネットカフェに住み続けるのか」についてお伝えします。

ネットカフェ生活は出費が多く引越費用を貯金できない

意外に思うかもしれませんが、ネットカフェ生活はお金がかかります。

利用料は店舗によって差があるものの、1泊するのに1,000円以上かかるのが一般的です。

1泊1,000円、1週間1万円などで利用できる格安な店舗は限られるため、中には1泊3,500円支払ってネットカフェ生活を送る人もいます。

1泊3,500円なら、月に換算すると利用料だけで10万円を超える計算になります。

月10万円なら、安い賃貸を借りた方がずっと出費を抑えられるでしょう。

しかし、本当は安い賃貸物件に引っ越したくても、引っ越しには敷金・礼金などの初期費用が十数万円〜数十万円単位でかかるのが一般的です。

ネットカフェ生活を送る人は、高い利用料の他に日々の食費などもかかってくるため、多くの場合、貯金をする余裕がほとんどありません。

そのため、引っ越したくても初期費用が用意できず、諦める人が非常に多いのです。

定職に就けず家賃を払い続けられるか不安

もし、初期費用を払って引っ越すことができたとしても、賃貸を借りるなら毎月家賃を払い続けなければなりません。

前述したように、ネットカフェ生活を送る人のほとんどは、派遣やパートなどの不安定就労者です。

そのため「賃貸を借りても、今後ずっと家賃を払い続けられる自信がない」という理由で、ネットカフェ生活をやめられない人がいるのです。

賃貸の保証人を確保できない

初期費用や家賃の他にも、賃貸を借りる際に問題となるのが「保証人になってくれる人がいない」ことです。

ネットカフェ生活を送る人の中には、さまざまな理由で身内に頼ることができなかったり、天涯孤独となっている人も少なくありません。

最近は保証会社を利用できる賃貸物件も増えていますが、保証会社を利用する場合、身内に保証人を依頼する場合より家賃が割高になることも多いのです。

そのため、保証人を確保できず賃貸を借りることを諦めてしまう人も多いのです。

借金から逃げてきたので住居を設定したくない

ネットカフェ生活を送る人の中には、借金問題を抱えている人が非常に多いです。

なかには、借金の取立てから逃れるために夜逃げ同然で逃げてきたという人もいます。

そのような人たちは、賃貸を借りて新しい住居を設定すると、債権者に居場所が知られてしまい、再び取立てを受けるのではないかと不安に思っているのです。

しかし、借金は「時間が経てば勝手に返済義務がなくなる」ものではないため、一度逃げてしまうとずっと債権者から逃げ続けなくてはなりません。

場合によっては、大切な家族や友人との関係を壊してしまう恐れもあるのです。

そうなる前に、返済できない借金の問題は、法律事務所へ相談して解決しましょう。

当サイトでは借金問題の解決を得意とする法律事務所を紹介しています。

相談は無料なので、悩んでいる人はぜひ気軽にご相談ください。

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ネットカフェ生活を送る人が借金問題を解決する方法

ネットカフェ生活を送る人でも生活や仕事環境を変え、法律事務所の力を借りることで、借金問題を解決することは可能です。

次の項目から、ネットカフェ生活を送る人が借金問題を解決する方法について、順を追って詳しくお伝えします。

今現在、ネットカフェ生活を送りながら借金返済に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

まずは「住居」と「安定収入」を確保する

法律事務所へ相談することは、借金問題を解決する有効な手段です。

しかし、債務整理をしたとしても、定まった住居と安定した収入がなければ、その後の生活の再建はままなりません。

また、法律事務所へ依頼すると、任意整理・個人再生・自己破産のうちどれかの方法で借金問題を解決するのが一般的ですが、自己破産以外は手続き後も3~5年間返済が続きます。

そのため、返済ができるだけの安定した収入が必要なのです。

以上の理由から、借金問題を解決のためには、まず「住居」と「安定収入」を確保することが大切です。

とはいえ、それが困難だからネットカフェ生活を送っているという人がほとんどでしょう。

そこで、次の項目から、住居と安定収入を得る方法について、いくつか例を挙げますので参考にしてください。

ゲストハウスを利用する

まず、定まった住居を確保するために、ゲストハウスやルームシェアできる物件を利用しましょう。

ゲストハウスやルームシェアできる物件なら高額な初期費用は必要なく、5~10万円程あればすぐに引っ越せます。

また、駅近の物件も多いため、移動に車などが必要となることもほとんどありません。

気になる人は「○○(最寄り駅名や住所) ゲストハウス ルームシェア」などと検索してみてください。

国の公的支援を利用する

「TOKYOチャレンジネット」「びよんどネット」など、国や地方自治体の相談窓口やボランティア団体に相談するのもよい方法です。

ネットカフェ生活を送っているような住居喪失不安定就労者へ向けて、生活支援・居住支援・就労支援などをおこなっています。

「ネットカフェ難民 行政 支援 ○○(居住地域)」などで検索してみましょう。

ただし、ボランティア団体の中には詐欺のような組織もあるため、迷ったら最寄りの福祉事務所や自立相談支援機関に相談するのが確実です。

参照:都道府県・指定都市社会福祉協議会のホームページ(リンク集)|全国社会福祉協議会

参照:全国自立相談支援機関窓口情報(2020年05月25日現在)

期間工など住み込みで働ける仕事に就く

働くためには住居を確保しなければなりませんが、住居を確保したからといって仕事が見つかるとは限りません。

しかし、期間工など住み込みで働ける仕事を選べば住居と収入を一度に確保できます。

期間工の募集の中には、面接や選考会に参加した時点で「選考会参加費」がもらえたり、入社できれば「入社祝い金」を受け取れるようなところもあります。

寮費・光熱費無料で住み込みさせてくれるところもあるため「仕事が見つかっても家賃・生活費・移動費ばかり消耗して結局お金が貯まらない」という状況に陥る心配もありません。

期間工以外にも、介護などの職種で住み込みで働ける仕事もあるので、自分に合った住み込みの仕事を探してみましょう。

住居と安定収入が確保できたら法律事務所に債務整理を依頼する

前述したような方法で住居と収入を確保できたら、法律事務所へ相談に行きましょう。

法律事務所へ相談すれば、利息をカットして3~5年で分割返済したり、すべての借金の返済義務をなくす手続きなどをしてくれます。

今現在、借金を返済できず滞納している場合も、法律事務所へ依頼すれば、債権者からの督促をストップできます。

自分に合った方法や、どれくらい借金の負担が減るかは、個々の状況によるので、直接法律事務所へ相談して確認するとよいでしょう。

当サイトでは無料相談を受け付けている法律事務所を紹介しているので「ちょっと話を聞いてみる」つもりで、ぜひ気軽に相談してください。

働いて返すのが困難なら法テラスに依頼し自己破産する

法テラスとは、国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所です。

民間の法律事務所より費用が安く設定されていたり、生活困窮者に向けた費用の立替制度などがあります。

今後、安定した収入や住居を確保して借金を返済していくのが困難なら、法テラスに依頼して自己破産すれば、借金の返済義務はなくなります。

気になる人は、以下のサイトからお近くの法テラス相談窓口を検索できるので、参考にしてください。

参照:相談窓口検索 法テラス

自己破産で借金がなくなれば生活保護を申請できる

今後、安定した収入や住居を確保して借金を返済していくのが困難なら、生活保護の申請も検討するとよいでしょう。

生活保護は、世帯収入が年齢・世帯人数などにより定められた「最低生活費」以下の場合に、不足分を保護費として受取れる制度です。

生活を営む上で必要な各種費用に対応して扶助が支給されます。

生活保護を受けるための要件については細かな規定があるため、詳しくは住んでいる自治体の福祉事務所に相談するとよいでしょう。

ただし、生活保護費は借金返済に充ててはいけないという決まりがあるため、借金がある状態で生活保護を受けることはできません。

そのため、借金がある場合はまず法テラスで相談して借金問題を解決する必要があります。

ネットカフェ生活を送る人が借金を完済した事例

ネットカフェ生活を送りながら借金を返済する人は少なくありません。

転職や病気などが原因で生活が苦しくなり「次の仕事が見つかるまで」と借金をして一時をしのいだものの、仕事が見つからずネットカフェに身を寄せる人が非常に多いのです。

しかし、ネットカフェ生活を送りながら借金を返済していた人の中にも、借金を完済した事例は数多く存在します。

次の項目から、ネットカフェ生活を送りながら借金を返済していたAさんとBさんが借金を完済するまでの道のりを紹介します。

実家に戻り法律事務所へ任意整理を依頼して解決した事例

Aさんは大学を卒業して正社員として働いていましたが、勤務先の人間関係が悪く、ストレスから休日にはスロットで憂さ晴らしをする生活を送っていました。

数年後、耐えかねて会社を退職してしまい、スロットでできた借金だけが残りました。

なんとか次の仕事を見つけましたが、日雇いの工事現場の仕事で、雨が降ると仕事がなくなったりして収入は不安定でした。

日に日に貯金が減っていき、ついにAさんは持てるだけの荷物を持って、ネットカフェに身を寄せることになってしまいました。

少ないアルバイトの収入から、ネットカフェの支払い、食費、借金の返済をすると、手元にお金は全く残りませんでした。

同級生は結婚したり、彼女や友達と遊びに行ったりしているのに、自分は借金を抱えてネットカフェに一人。

「こんな生活、もう耐えられない」そう思ったAさんは何が何でも借金問題を解決することを決意し、ネットで調べた無料相談できる法律事務所へ電話をかけました。

【Aさんの状況】

相談者 20代男性(アルバイト)
借入状況 カードローン3社200万円
月々の返済額 7万円
月収 手取り11万円(変動あり)
相談結果 任意整理で月7万円の返済が4万円に!

担当してくれた弁護士に「とりあえず定まった住居を確保する必要がある」と言われ、Aさんは迷った末に実家へ電話をかけました。

Aさんは家族に今の生活状況を知られたくないと思っていたので、ずっと連絡をせずにいましたが、素直に事情を説明すると実家に帰ってくるように言われました。

実家に帰ったAさんは、弁護士にすすめられて任意整理をすることにしました。

任意整理なら周囲の人に知られずに借金の負担を減らせると聞いたからです。

結果、月々の返済が7万円から4万円に。

任意整理で借金の負担が減り、心に余裕ができたAさんはスロットもやめることができ、真面目に借金を返済して見事完済することができました。

期間工になって住居と安定収入を確保し借金を完済した事例

Bさんは正社員として働いていましたが、風俗やスマートフォンゲームにはまり、浪費を繰り返す日々を送っていました。

ある日、不摂生な生活のせいか、仕事中に倒れてしまいました。

2週間の入院から勤務先に戻ると、会社から解雇を告げられました。

上司からは「勤務態度が悪かったのも大きな原因」とも言われました。

Bさんは住んでいたアパートの家賃を払い続けることができず、安く泊まれる場所を探し回った結果、ネットカフェにたどり着きました。

浪費癖によってできた借金は既に滞納状態となっており、毎日携帯に債権者からの着信が入るようになりました。

このままではいけないと思ったBさんは、藁にもすがる思いで法律事務所へ相談の電話をかけました。

【Bさんの状況】

相談者 30代男性(日雇い派遣)
借入状況 カードローン5社300万円
月々の返済額 10万円
月収 手取り11~13万円(変動あり)
相談結果 任意整理で月10万円の返済が5万円に!

担当してくれた弁護士に「まずは安定した収入と住居を確保するように」と言われ、Bさんはネットカフェのネット環境を利用して、求人情報を片っ端から調べました。

その結果、Bさんは住み込みで働ける期間工の仕事に就くことができ、安定した収入と住居を一度に手に入れました。

収入も手取り30万円に増え、弁護士に任意整理を依頼して、滞納していた借金も利息なしの分割返済にすることができました。

期間工の仕事は肉体労働できつい時もありましたが、借金を完済して平穏な日々を取り戻したいという強い意志によって、Bさんは真面目に返済を続け5年後に借金を完済しました。

まとめ

ネットカフェ生活を送りながら借金の返済をしている人は、まずは安定した収入と住居を確保しましょう。

そのうえで法律事務所へ相談すれば、借金問題は債務整理で必ず解決できます。

ネットカフェ生活を送る人は様々な事情を抱えており、それゆえ家探しや仕事探しが思いどおりにいかない人も多いでしょう。

そのような場合も、一度、法律事務所へ相談してみてください。

当サイトで紹介している法律事務所は、無料相談を受け付けており、経験豊富な弁護士があなたの借金問題解決のために最善の方法を提示してくれます。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

阿部 由羅
監修者

重すぎる債務は、生活を大きく圧迫するだけでなく、精神的にも大きな負担となってしまいます。完済の見込みがつかない借金を返し続けるよりも、一度債務整理を行い、経済的にも心理的にも新たにスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
債務整理を行う際には、債務者の方のご状況やニーズに合わせた手続きの選択や対応が必要になります。困難な状況に陥ってしまった方でも、債務の問題を解決するための糸口はきっと見つかります。円滑な債務整理を実現するために、弁護士として親身になってサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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