借金300万円を自力で返すには?4つの方法と返済できないときの対処法

借金300万

いつのまにか借金が300万円に達してしまいました。今は会社からボーナスも支給されているのでなんとか返済を続けていますが、万が一滞納してしまったらどうなるのでしょうか?

返済が滞ってしまっても、すぐには財産を差し押さえたりはされません。まずはこれ以上借金を増やさないために、家計の見直しと繰り上げ返済に取り組みましょう。

300万円を返済するのって、やはり難しいのでしょうか?

利息10%で300万円の借金を5年で返済するには、毎月6万5,000円程度かかります。利息だけで80万円以上かかるのです。

弁護士に任意整理を依頼することで、将来利息を0%にすることができれば、この利息分80万円の支払いが不要になります。

今返済に困っていなくても、一度債務整理の相談だけでもしてみるといいでしょう。

借金300万円を自力で返すことは不可能ではありません。

ただし、がむしゃらに頑張るだけではなかなか効率的に返済することはできないでしょう。

借金300万円の返済には、仮に毎月5万円返済しているとすると、利息が10%の場合、7年かかると考えられます。もし返済期間を短縮したければ、おまとめローンや繰り上げ返済という方法を考えなければなりません。

また、完済をやり遂げるためのコツもあり、「固定費を見直して家計を最適化する」「利息を最小化して返済総額を減らす」などを意識するといいでしょう。

この記事では、借金を早期返済するための4つの方法を解説します。また、これらの方法を試してもやはり返済が難しいときの対処方法もお伝えします。

今借金300万円を抱え、完済できるか不安に感じている方は、この記事を読むことでやるべきことが見えてくるかと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

>>【借金300万自力で返済可能?返済に不安を感じたら】無料相談できる弁護士はこちら

この記事でわかること
  • 借金300万円を返済するにはどのくらいかかるのかイメージがつかめるようになる
  • 借金300万円をできるだけ早く返済するコツは、固定費を見直すことと、利息の重要性を 意識すること
  • 自分が債務整理の相談をすべきタイミングにあるのかがわかる
  • なんとなくわからなくて怖い「債務整理」を正確に理解できる

借金300万円自力で返すための4つのコツ

まず、借金をなるべく早く返済するためには以下の点を意識しましょう。

  • 家計を最適化する
  • 利息を減らすことを意識した返済

そのうえで、借金300万円を自力で返済するための具体的なコツ4つを解説します。

①家計を見直すなら固定費から

借金300万を自力で返済しようと思ったら、まずは家計を見直しましょう。家計の見直しとは、支出を最小化し、収入を最大化することです。

支出を減らす最も簡単な方法は、固定費を見直すことです。固定費とは、主に以下の5つです。

  • 家賃
  • 電気代
  • 通信費
  • 保険料
  • サブスクリプションサービス

上記5つのうち、電気代や通信費、サブスクリプションサービスは今すぐにでも見直すことができるでしょう。

携帯電話料金は菅前総理大臣のおこなった改革により価格競争が激化し、各社20ギガ2000円~3000程度の格安プランを提供しています。

また2016年4月からの電気料金自由化により、電気供給会社を比較して選ぶことができるようになっています。

比較検討しなければならないため最初は大変ですが、一度変更してしまえば毎月大幅な節約が可能になるうえ、細々とした節約をするストレスがかかりません。

収入の最大化は支出の最小化よりも難しいかもしれませんが、賃金アップが見込まれるなら転職を検討したり、副業をして副収入を得たりするなど、できるところから始めてみましょう。

家計を最適化することで毎月の繰り越し金が増え、返済のスピードアップが見込めます。

②おまとめローンを利用して利息を下げる

家計の見直しができたら、返済方法を工夫しましょう。より早く効率的に返済できる方法として、「おまとめローン」という方法があります。

おまとめローンとは、複数ある借金を1社からの借り入れにより返済し、以後はその1社に対してのみ返済を続けていく方法です。

おまとめローンを組むことで毎月の返済額を把握しやすくなり、また組み方によっては返済総額を減らすこともできます。

おまとめローンで意識すべきことは、以下の2点です。

  • 利息を下げる
  • 返済総額を減らす

現在より利息が低くなるように組むことで、最終的な返済総額を減らすことができます。

ただし、おまとめローンは普通の借り入れに比べて審査が厳しくなります。既に返済に不安を抱えている方に対して、大きな金額を融資することになるからです。

審査難易度別おまとめローン(審査が厳しい順)
①ろうきん・農協系
②銀行・信用金庫系
③大手消費者金融系
④中小消費者金融系

※①~④の順番はそのまま利息が安い順

また、現在の返済額が厳しいからといって、毎月の返済額を減らして完済までの期間を長くしてしまうと、余計に利息を払うことになってしまうため、注意が必要です。

おまとめローンを検討する際には、今より利息を下げ、返済総額を減らすことに注意しましょう。

③積極的に繰り上げ返済をする

ボーナスや転職による退職金、または家計の見直しにより余裕ができたら、積極的に繰り上げ返済に回すようにしましょう。

ただし、ボーナスなどの臨時収入は返済計画には入れず、無理なく継続的に返済できる範囲で計画を組むようにすることが大切です。

④利息が高い会社から返済する

返済は利息を意識し、いかに利息の負担を軽くするかで計画を立てることが大切です。

利息の負担を軽くするためには、利息が高い債権者から積極的に繰り上げ返済をしましょう。

一般的に住宅ローンや車のローンなど、担保がある債務は貸し倒れの危険性が低い分、利息も低く抑えられています。

反対に消費者金融業者やリボ払いのような無担保融資は、貸倒れリスクを補填するために利息を高く設定しています。

債権者を利息の高い方から並べると、以下のようになります。そしてこれが繰り上げ返済の優先順位です。

繰り上げ返済の優先順位(利息が高い順)
消費者金融業者 ≧ リボ払い >銀行の無担保ローン > 車ローン > 住宅ローン

利息負担を軽くするよう、利息の高い債権者から積極的に繰り上げ返済をして早期完済をめざしましょう。

借金300万円自力で返すのにどのくらいかかる?

借金の返済のネックとなるになるのは「利息」です。まずは今の利息で300万円を返済するのにどのくらいかかるのかイメージをつかみましょう。

利息による総返済額・年数の目安

元金300万円を、利息5%、10%、15%でそれぞれ返済する場合、毎月の返済額や返済総額の違いを比較したのが下記の表になります。

【返済年数5年】
利息 毎月の返済額 返済総額 (うち利息)
利息5% 56,613 円 3,396,780 円 396,780 円
利息10% 63,741 円 3,824,460 円 824,460 円
利息15% 71,369 円 4,282,140 円 1,282,140 円
【返済年数7年】
利息 毎月の返済額 返済総額 (うち利息)
利息5% 42,401 円 3,561,684 円 561,684 円
利息10% 49,803 円 4,183,452 円 1,183,452 円
利息15% 57,890 円 4,862,760 円 1,862,760 円

参照:【しっかり】借入返済額シミュレーション ─ 今すぐシミュレーションしてみよう! ─ 資金プランシミュレーション|知るぽると
借金300万円を利息15%で借り入れた場合、7年で返済しようとすると、借入金額のおよそ3分の2が利息の返済になってしまうのです。

任意整理を弁護士に依頼し、将来利息0%で和解ができれば、この利息分の支払いが不要になります。一度いくらになるか見積もりをしてみましょう。

返済につまづくとどうなる?考えられるリスク7つ

借金が300万円にもなると、返済ができない月もでてくるかもしれません。

しかし、滞納には以下のようなリスクがあります。

  • 債権者から手紙や電話、ときに訪問で督促される
  • 遅延損害金が付く
  • 信用情報機関に金融事故として登録される(ブラックリストに載る)
  • どこからも借り入れができなくなる
  • 一括請求の通知が届く
  • 裁判所から支払督促や訴状が届く
  • 判決(決定)を取られて給料差し押さえなどの強制執行を受ける

以上の7つのリスクについて、以下で詳しく解説します。借金の残高が大きいほど滞納するリスクは高くなり、また滞納に対するペナルティも大きくなりますので、注意が必要です。

①債権者から手紙や電話、ときに訪問で督促される

数日間滞納が続くと、債権者から手紙や電話で連絡がきます。

最初は手違いで返済が遅れている可能性もあるため、あくまで「確認」の連絡ですが、返済ができず連絡を無視していると徐々に請求は厳しいものになるでしょう。

①圧着はがきや封書が届く
 担当者の個人名を差出人とするなど、外から督促とわからないよう配慮
 「入金が確認できません」「行き違いでしたらご容赦ください」など、丁寧な確認
②社名の入った封筒が届く
 手紙のフォントサイズが大きくなり、赤文字やアンダーラインが頻繁に使われる
 「至急ご連絡ください」「〇日以内にご入金ください」
③「請求書在中」「至急」などと記載された封筒が届く
 最後通告、法的手続きの予告

また、最近ではショートメールやSNSなどを通じて返済を促す連絡が届くこともあります。

②遅延損害金が付く

延滞が続くと、遅れた日数だけ遅延損害金が加算されます。

遅延損害金は延滞に対するペナルティの意味を持つため、通常の利息よりも高く設定されています。

そのため、遅延損害金が発生し始めると、残元金は雪だるま式に膨らんでしまうでしょう。

③信用情報機関に金融事故として登録される(ブラックリストに載る)

ブラックリストに載るのは、債務整理をしたときだけではありません。

「ブラックリストに載る」とは、信用情報機関に金融事故情報が登録され、一定期間新しいローンを組んだりカードを作ったりすることができなくなることをいいます。

以下の場合、ブラックリストに載る可能性があります。

  • 2~3ヶ月の滞納
  • 期限の利益の喪失
  • 保証会社の代位弁済
  • 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)

④どこからも借り入れができなくなる

滞納を繰り返してブラックリストに載ってしまった場合、どこからも新たな借り入れができなくなります。

金融機関は、新たな貸し付けをおこなう際に必ず登録している信用情報機関に照会をかけ、顧客に事故履歴がないかを確認するからです。

滞納などの金融事故を起こすと、信用情報機関に事故記録が登録され、情報共有されます。

そのため、照会した結果滞納の情報が記録されていることがわかり、どこの会社の新規借入の審査も通らなくなるでしょう。

⑤一括請求の通知が届く

滞納を2~3ヶ月繰り返すと、「期限の利益を喪失した」として、債権者から一括請求を受けてしまいます。

継続して分割弁済をしているとき、滞納がなければ債務者は残額の支払いを一括で請求されることはありません。これを「期限の利益」といいます。

ただし、滞納を繰り返すことで信用を失った債務者は期限の利益を失い残額を利息を付けて一括で返済するよう請求されてしまうのです。

⑥裁判所から支払督促や訴状が届く

度重なる支払い請求があっても返済ができず、債権者からの連絡を無視し続けてしまうと、債権者より訴訟提起もしくは支払督促を申し立てられてしまいます。

債務額が少額であれば訴訟提起などしてこないと思うかもしれません。しかし、裁判所の手続きも簡便化が進んでおり、現在では「支払督促」の申し立てが、オンラインでできるようになっています。

支払督促手続きは、申立人側の主張内容のみに基づいて裁判所書記官が執行力のある支払い命令を出す制度です。

つまり、債務者側が今までどおり異議申し立てをせずに放置した場合、裁判で判決をとられたことと同じ効力が生じてしまうのです。
参照:督促手続オンラインシステム|初めての方へ

⑦判決(決定)を取られて給料差し押さえなどの強制執行を受ける

支払督促や訴状が届いても対応せずに放置していると、そのまま決定や判決が下り、強制執行を申し立てられます。
令和2年4月1日より民事執行法が改正され、財産の差し押さえがしやすくなりました。

今までは勝訴判決をとっても、債務者の財産がどこにあるかわからなければ差し押さえができませんでしたが、改正により債務者の財産調査が強化され、実効力が向上したのです。

  • 支払督促がオンラインでできるようになったこと
  • 法改正により差し押さえが簡便になったこと

上記2点の変更により、返済ができないからといって放置していると、判決や決定をとられて給料差し押さえを受けることが現実的になりました。

借金300万の自力返済が厳しいなら債務整理を

債務整理は早めに始めることにデメリットはありません。早ければ早いほど選択肢は多くなります。

今現在借金300万円を抱え、返済方法に不安を抱いているのなら、一度弁護士に債務整理の相談だけでもすることをおすすめします。

 

債務整理を依頼するメリット・デメリット

債務整理には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

債務整理のメリット
・債権者からの直接の取り立てがなくなる
・整理方法が決まるまでは借金の支払いが猶予される
・借金が減額されるもしくは免除される
債務整理のデメリット
・ブラックリストに載る
・保証人がいる場合、そちらに請求がいく
・自己破産の場合は財産を失う

債務整理をすると周囲の人にバレてしまうのではないかと心配する方もいますが、任意整理であれば周囲にバレてしまう心配はほとんどありません。

個人再生、自己破産手続きも、ケースによっては同居の家族以外に知られずに手続きを進めることも可能ですので、一度弁護士に相談をしてみましょう。

 

債務整理の3つの種類と選び方

債務整理には、

  • 裁判所をとおさず弁護士が債権者と交渉する「任意整理」
  • 裁判所に申し立てることで債務額を大きく減額する「個人再生」
  • 自分の財産と引き換えに債務免除を裁判所に申し立てる「自己破産」

の3つがあります。どのような状態の方がどの手続きを選ぶべきか、以下で詳しくお伝えします。

自分はどの手続きを選ぶか検討する手がかりとして、弁護士に相談する前に一度確認してみてください。

 

安定した収入があるなら任意整理

弁護士などが債権者と交渉し遅延損害金や今後の利息カットを目指す手続きです。

任意整理に向いている方は、以下のような方です。

  • 3~5年返済を継続できる収入がある方
  • 連帯保証人に迷惑を掛けたくない方

任意整理では基本的に元金をカットすることはできないため、債務が大きく減ることはありません。

利息が0%になるため、月々の返済負担は軽くなりますが、分割弁済は続くので、3〜5年間返済を継続できる収入がない方は任意整理は難しいでしょう。

 

自宅を手放さずに大幅に減額したいなら個人再生

個人再生は裁判所に申し立てることで、債務を大幅に減額する許可をもらう手続きです。

個人再生の大きな特徴は、「住宅ローン特則」を使って住宅ローンを維持できることでしょう。

個人再生に向いている方は、以下のような方です。

  • 任意整理では返済できないほどの債務がある方
  • 自宅を守りたいから破産はしたくないという方
  • 5年程度安定・継続した収入があることを裁判所に証明できる方

個人再生は3つの債務整理方法の中で最も手続きが複雑なため、弁護士の関与なしに一人で申し立てることは難しいでしょう。

また、5年程度分割弁済を確実に続けていくだけの安定した収入があることを裁判所に証明し、債権者を納得させる必要があります。

 

財産を失っても借金をゼロにしたいなら自己破産

自己破産手続きは、大きな財産を失うが、借金をゼロにすることができる唯一の手続きです。ただし、税金、保険料、慰謝料や養育費など、一部免除されない債務もあります。

自己破産に向いている方は以下のような方です。

  • 3~5年で分割返済できないほど債務額が多額な方
  • 自宅や車、生命保険など大きな財産がない方
  • 病気やケガなど、働けない理由がある方
  • 借金の内容が免責されない債権中心でない方

自己破産は借金を踏み倒す方へペナルティを科す手続きではなく、債務を免除して生活再建を促すための手続きです。

そのため、自宅や車、保険などの大きな財産を失う一方、生活を再建するために必要な日用品や、99万円までの財産を手元に残すことができます。

債務整理を検討する5つのタイミング

債務整理は早ければ早いほど選択肢が多く、返済負担も軽くなります。そのため、今の返済に不安がなくても、借金300万円あるなら弁護士に相談することをおすすめします。

そのうえでまだ債務整理に踏み出せない方は、以下の5つの項目に当てはまったら弁護士に債務整理をするタイミングだと考えていいでしょう。

 

①収入が不安定になっている

新型コロナウイルスの影響などで収入が不安定になっている方もいます。

病気や怪我で長期に働くことが難しくなると、将来的に返済原資が足りなくなる可能性があります。

今はなんとか返済できていても、つまづかないうちに債務整理を検討しましょう。

 

②借金の額が年収の3分の1を超えた

借金の額が年収の3分の1を超えたら、債務整理を検討した方がいいでしょう。

2010年6月に完全施行された貸金業法改正で、貸金業者に対して年収の3分の1を超える金額を貸し付けることが禁止されました。

総量規制が設けられた趣旨は、多重債務による自殺者を防ぐためでもあります。そして、年収の3分の1が多重債務の基準額とされています。

借金額が年収の3分の1を超えると、貸金業者から新たな借り入れをすることもできません。

借金の残高が300万円であれば、自分の年収が900万円程度ない場合は多重債務状態ですので、弁護士に相談にいきましょう。

 

③返済のために新たな借り入れをしている

自分の収入だけでは返済原資を作れなくなり、返済のために新たな借金をしていたら、債務整理を検討しましょう。

近いうちに借金の総量規制の上限に達し、新たな借金をすることができなくなるからです。

新たな借金ができなくなれば、返済原資ができず、返済が滞ることになるでしょう。

 

④既に滞納が発生している

既に滞納を繰り返している場合は、債務整理をすぐに検討しましょう。

債務整理をするとブラックリストに載り、その後数年間ローンを組んだり新たな借り入れができなくなるため、ためらう方も多いでしょう。

しかし、債務整理をする前に滞納を繰り返していれば、高確率で既にブラックリストに載っています。債務整理によってブラックリスト入りすることを恐れる心配はありません。

既に滞納を繰り返しているなら、近いうちに返済不能に陥る可能性が高いといえますので、弁護士に債務整理の相談をしましょう。

 

⑤今後長期のローンを組む予定がない

今後5~10年以内に住宅ローンなどの長期のローンを組む予定がない方は、債務整理をしても大きな影響はありません。

債務整理をおこなうデメリットとして、5年~10年間はブラックリスト入りして新たなローンを組んだり借入をしたりするなどの信用取引ができなくなることがあります。

そのため、数年以内に住宅購入の予定がある方やローンを組んで車を購入する予定がある方は債務整理によって組めなくなることが想定されます。

ただし、今の借金を滞納してもブラックリストには載ってしまうため、結局将来の借金も組めなくなります。

まとめ

借金300万円を自力で返すことは不可能ではありません。

自力返済のためには、「固定費」と「利息」を意識しましょう。家計は比重の大きな固定費から見直し、利息の高いところから意識的に繰り上げ返済することが大切です。

ただし、借金が収入の3分の1を超えたり、既に滞納を重ねているのなら、自力返済にこだわらず、弁護士に債務整理を依頼することも検討しましょう。

債務整理はマイナスに捉えられがちですが、借金滞納したことに対するペナルティを科すための制度ではありません。借金を減額または免除し、生活を再スタートするための制度なのです。

借金300万円を返済する方法へのQ&A

借金300万円って、どのくらいやばいのでしょうか?

人によって借金がどのくらいあればやばいと思うかは違うでしょう。

基準は借金が年収の3分の1に達することです。年収が900万円以上あれば、借金300万円あってもまだ返済は可能かもしれません。

一度返済のイメージを持つといいでしょう。300万円を利息10%で返済しようとしたら、5年間毎月6万4000円程度返済することになります。

これを難しいと思ったら、300万円の返済は難しいといえます。今は順調に返済を続けられていても、一度弁護士に相談してみましょう。

債務整理を依頼するタイミングがわかりません。

債務整理は早ければ早いほど選択肢が多くなり、支払う利息も減ります。そのため、返済に不安があれば相談だけでもしてみるのがおすすめです。

借金が年収の3分の1以上だったり、既に返済を重ねていたりする場合は、すぐにでも債務整理を相談しましょう。

そのような場合は債務整理をしないと財産差し押さえのリスクもあります。

借金300万円を少しでも早く返済する方法はありますか?

借金を少しでも早く返済するには、家計の固定費を見直すこと、できれば転職や副業で収入を増やすことです。

ボーナスなどの臨時収入は積極的に繰り上げ返済にあてましょう。その際、利息の重要性を意識し、利息の高い債権者から優先的に繰り上げ返済をしていくことをおすすめします。

ただし、ボーナスは臨時収入なので、返済計画には組み入れないようにしましょう。

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