借金をしてまで競馬がやめられない理由!借金地獄から抜け出す方法を解説

趣味で競馬をしていたのですが、先日絶対に勝てると思ったレースで負けてしまい、借金をしてしまいました。金額は50万円です。次回のレースは今回より確実なので、それで返そうと思いますが少し不安があります。


競馬で作った借金を競馬で取り返そうとするのは危険です。競馬で絶対に勝てるレースというものは存在しません。まずは借金を返すことに注力した方がよいでしょう。
うーん。でも、競馬仲間も確実だといっていますし、地道に働くより確実な気がします。もしここで負けても自己破産できますよね?


競馬による借金は自己破産をしても借金がなくならない可能性が高いです。ギャンブル依存症の疑いもありますので、一度専門の医療機関の受診をおすすめします。借金問題は、法律事務所へ相談にいらしてください。競馬以外で返済する方法を一緒に探しましょう。
競馬はとくに有名な公営ギャンブルです。馬券も100円から購入できるので、あまりお金をかけずに楽しんでいる人は多いでしょう。
しかし、競馬で借金を作ってしまう人は珍しくありません。
それでは、なぜ少額でも楽しめる競馬で借金を抱えてしまうのでしょうか。
また、借金をするまで競馬にのめりこんでいる場合、ギャンブル依存症となっている恐れもあります。
その場合は、借金の解消に加えて専門の医療機関を受診した方がよいでしょう。
この記事では、競馬による借金の解消法とともに、競馬をやめるためにするべきことをお伝えします。
また、実際に競馬の借金地獄に陥ってしまい、それを解決した事例も紹介しますので参考にしてください。

- 競馬の借金を解決するには、競馬をやめることが先決!
- 自力で借金の返済が困難だと感じたら早めに弁護士へ相談しよう。
- ギャンブル依存症の疑いがあるときは、専門の医療機関を受診しよう。
競馬の借金をなくすには競馬をやめることが先決
競馬によって借金をしてしまったとき、まずは「借金を何とかしたい!」と思うかもしれません。
確かに、借金問題は早めに解決するのがよいです。
しかし、競馬をやめられなければ根本的な解決とはなりません。
そのため、借金問題の解決を図るときは、競馬をやめることも同時に考えましょう。
そこでこの項目では、競馬をやめるためにするべきことを3つお伝えします。
借金の根本的な原因を解消して、完済後も借金を繰返さないようにしましょう。
仕事や予定を増やして競馬場に行けなくする
競馬をやめられない理由として「休日に予定がないため競馬場へ出向いてしまう」という方は多いのではないでしょうか。
競馬のレースが開催されているのは、主に土日や祝日です。
そのため、休日の娯楽としてつい競馬場へ足を向けてしまうのです。
そこで、競馬のレースが開催される休日に予定を入れて、競馬場へ足運べないようにするとよいでしょう。
仕事を増やしてみてもよいかもしれません。
また、競馬以外の趣味を見つけて、休日は趣味に費やすのもおすすめです。
あまりお金をかけずに楽しめる趣味としては、以下のような物があります。
- 写真撮影
- ブログの執筆
- 読書
- サイクリングやジョギング
- テニスなどのスポーツ
写真撮影したものをブログで投稿するなど、組み合わせて楽しむのもよいでしょう。
自分の収入や環境に見合った趣味を見つけ、楽しむことが大切です。
SNSやニュースなど競馬の情報を取り入れないようにする
競馬場へ出向かないだけでなく、SNSやニュースから競馬の情報を取り入れないようにすることも効果的です。
競馬の情報が入ってくると、どうしても気になって競馬のことが頭から離れなくなってしまう恐れがあります。
また、競馬に関する情報があると「このレースは勝てる」と、競馬場へ出向いてしまう人もいるかもしれません。
競馬の情報を取り入れてしまうと、競馬場へ行けないことをストレスに感じる方も多いでしょう。
そのため、完全に競馬を断ち切るのであれば、競馬の情報も遮断するように心がけるのがおすすめです。
家族や友人に家計の管理をお願いする
自分で管理をするのが難しい場合は、家族や友人に家計の管理をお願いするのもよいでしょう。
お小遣い制度にして使えるお金を制限したり、使った金額を都度報告して使いすぎていたら注意してもらうなど、他人に干渉してもらうことは有効です。
もしも、家族や友人に頼める人がいなければ、弁護士に家計の管理やお金の使い方をアドバイスしてもらうのもよいでしょう。
無料相談を受け付けている法律事務所もあるので、一度相談してみてはいかがでしょうか。
ギャンブル依存症の疑いがあるなら医療機関を受診する
借金してまで競馬をやめられない場合、ギャンブル依存症に陥っている可能性があります。
その場合は、専門の医療機関への受診を検討しましょう。
以下に当てはまる項目がある場合は、ギャンブル依存症に陥っているかもしれません。
- 競馬に行くために仕事や学校を休んだことがある
- 実際は負けたのに勝ったと嘘をついてしまう
- 負けた分を競馬で取り返そうとしたことがある
- 競馬をやめることが不可能だと感じることがある
- 競馬に使うお金に関して、家族や恋人と口論になったことがある
上記に当てはまらなくても、ギャンブル依存症の疑いがあると感じたら、専門の医療機関を受診するとよいでしょう。
急に医療機関に行くのはハードルが高いという方は、まずはお住まいの地域の保健所や精神保健福祉センターに相談してみてはいかがでしょうか。
保健所と精神保健福祉センターの連絡先は、それぞれ以下の厚生労働省のページから確認できますので参考にしてください。
参照:全国精神保健福祉センター長会ホームページ「全国精神保健福祉センター一覧」
競馬の借金地獄から抜け出すのが難しい理由
前述したように、競馬は100円から楽しめる公営ギャンブルです。
また、競馬場内には飲食店や馬と触れ合えるイベント会場などもあり、入場料とあわせても数百円で楽しめます。
しかし、競馬で大きな借金を背負う人は多く、また一度競馬で借金を作るとなかなか抜け出せないのが現状です。
それではなぜ、競馬の借金地獄から抜け出すのは難しいのでしょうか。次の項目から、詳しくお伝えします。
競馬の借金は競馬で取り返そうとしてしまう
競馬にのめり込む人は、勝った経験のある人がほとんどです。
そのため、負けて借金をしても競馬で取り返せると思う傾向にあります。
また、一気に借金を返そうと大穴を狙って多額のかけ金を費やしてしまうことも珍しくありません。
しかし、競馬には確実に勝てる方法はなく、結果借金を増やしてしまうことも多いのです。
配当金が大きいレースで一発逆転を狙ってしまう
競馬は、かける人が多ければそれだけ配当金も大きくなります。有馬記念や日本ダービー、天皇杯といったテレビのCMでも流れているようなレースには、たくさんの人が集まります。
1レースで400億円ものお金が動くこともあるのです。
そこで、一発逆転を狙おうとする人は少なくありません。今まで負けた分や、借金をすべて取り返そうと大金をかけてしまいます。
また、競馬には、かけ金の上限がありません。
そのため、配当金が大きなレースには一発逆転を狙って、多額の借金をしてまで馬券を買ってしまうのです。
複数の消費者金融から借金をする「多重債務」に陥る人が多い
借金の返済が追いつかなくなると、その借金を返すために別の消費者金融から借入をする人は珍しくありません。
そして、複数の消費者金融やカードローンから借入をして、気づいたら返済が不能となっているのです。
複数社から借入をしている状況を「多重債務」といいます。
多重債務に陥っていると、月々の返済額に占める利息の割合が大きく、利息しか返せていない状況であることも多いです。
また、自分では借金総額が把握できなくなっているケースも多く、払っても払っても借金がなくならないのです。
競馬で作った借金を返済する方法
それでは、競馬で作った借金を返済するにはどうしたらよいのでしょうか。
具体的な方法を、難易度順にご紹介します。
- 生活を見直して支出を減らす
- 副業によって収入を増やして返済する
- 住込みの仕事に変えて短期間で効率よく稼ぐ
- 弁護士に債務整理を依頼して借金を減らす
借入状況によっては、はじめから債務整理を依頼したほうがよい場合もあります。
すでに借金総額が年収の1/3を上回っていたり、借金の返済で生活が苦しいと感じているのなら、すぐに弁護士に相談することをおすすめします。
当サイトでも紹介していますが、無料で相談できる法律事務所も多くありますので、迷ったら問い合わせてみるとよいでしょう。
生活を見直して支出を減らす
まず一番簡単なのは、生活を見直して支出を減らし浮いた分を借金の返済に充てる方法です。
収支を見直す際、支出を以下のように分類すると、無駄な出費がわかりやすいのでおすすめです。
- 消費・・・生活に必要なものへの出費。家賃、水道光熱費、食費など。
- 投資・・・将来的に役立つものへの出費。セミナー費や書籍代、貯蓄や株式投資など。
- 浪費・・・無駄なものへの出費。必要以上に贅沢な外食や、衝動買い。競馬の馬券など。
浪費も、決してしてはいけないものではありません。ときには必要な場合もあるでしょう。
しかし、借金の返済を終えるまでは、浪費をやめて投資も必要最低限にする必要があります。
また、消費もなるべく自炊をして食費を節約したり、スマホを格安のキャリアに変えるなどで抑えることもできます。
浮いた分を借金の返済に充て、なるべく早く返済を終わらせましょう。
副業によって収入を増やして返済する
収支を見直しても借金の返済が追いつかなければ、副業によって収入を増やすことを検討してみましょう。
現在の収入で生活が成り立っているのなら、副業で稼いだ分はすべて借金の返済に充てられます。
以下の仕事は歩合制を採用している場合も多く、頑張っただけ稼げるのでおすすめです。
- デリバリースタッフ
- ポスティング
- コールセンター
日中時間を取るのが難しい場合は、以下のような在宅ワークや夜勤に挑戦してもよいでしょう。
- Webライター
- アンケートモニター
- 文字起こし
- 夜間清掃スタッフ
- 夜間の工事現場作業員
夜勤は給料が高い仕事も多く、効率よく稼げます。
借金返済のための副業に関しては、以下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。
住込みの仕事に変えて短期間で効率よく稼ぐ
住込みの仕事なら、家賃や光熱費を節約しつつ効率よく稼げます。
- 旅館の中居
- 自動車工場の期間工
- 建設現場の作業員
以下のように、期間限定で働けるものもあります。
- スキー場の係員
- リゾート地の期間限定スタッフ
また、住込みの仕事は仕事場までの距離が短く、通勤にかかる時間も大幅にカットできるため時間を有効に使えます。
なかには、食費をサポートしてくれる仕事もありますので、気になったら問い合わせてみるとよいでしょう。
弁護士に債務整理を依頼して借金を減らす
収入を増やしても借金の返済が追いつかないときは、弁護士に債務整理の依頼を検討してもよいかもしれません。
債務整理とは、国が認めた借金減額の手段で以下の3つの方法があります。
- 任意整理・・・将来的な利息をカットして、月々の返済金額を減らす。比較的早く、安価で手続き可能。
- 自己破産・・・一定以上の価値がある財産を手放して債務をなくす。競馬による借金は免責がおりない可能性がある。
- 個人再生・・・借金総額を大幅に圧縮する。ローンの残る住宅を手元に残せる。
どの手続きをとるかは、弁護士と相談のうえ借入や収入の状況に応じて決定するのが一般的です。
任意整理と個人再生は借金の理由に関係なく手続きができますが、自己破産では借金の理由によっては免責が許可されないので注意しましょう。
自己破産の免責については、次の項目で詳しくお伝えします。
複数社から借金をしている「多重債務」となっている人や、借金総額が年収の1/3を超えている場合は、早めに弁護士へ相談するのがおすすめです。
当サイトでも無料相談が可能な、借金問題に詳しい弁護士を紹介しています。
また、無料で借金がどれくらい減るのか診断できる「借金減額チェッカー」もありますので、ぜひ利用してみてください。
競馬による借金は自己破産の免責がおりない可能性がある
自己破産における免責とは、借金の支払義務を免れることを指します。
つまり、自己破産で免責の許可がおりないと、手続きを踏んで自己破産をしたとしても借金の支払義務は消えず、自己破産後も借金の返済をしなくてはなりません。
以下のようなことは、自己破産において免責不許可事由となる可能性があります。
- 破産手続きを遅らせる目的で高利の借金や、クレジットカードで買ったものを換金すること
- 特定の債権者にだけ返済をする
- 身の丈に合わない贅沢やギャンブルによって背負った借金
競馬でできた借金はギャンブルで作ったものとみなされるため、免責不許可事由に該当します。
ただし、裁判官の判断によっては免責の許可がおりる可能性もあるため、自己破産を希望する場合は弁護士とよく話し合うとよいでしょう。
競馬で借金地獄となり弁護士に相談して解決した事例
競馬で借金を作ってしまうと、その借金を取り返そうと借金を繰返し、返済から抜け出せなくなってしまうケースが多いです。
もしも、少しでも返済が苦しいと感じたら、借金問題に詳しい弁護士に相談するのがよいでしょう。
この項目では、競馬で借金地獄となり弁護士に相談して解決した事例を2つ紹介します。
人気馬を過信して1レースで150万円の借金を抱えた事例
Aさんは、会社の同僚に競馬場へ誘われました。
テレビCMでもやっていた大きなレースであったことや、Aさんも競馬には興味があったことから承諾。
全くの初心者だったAさんは一番人気の馬券を500円分購入しました。すると、見事に勝利。人気馬券だったため配当金はそこまで大きくないものの、Aさんはすっかり競馬にハマってしまいました。
毎回、人気馬であればそこそこ勝てたので、徐々にかけ金を増やすように。
あるレースで、Aさんの中で一番勝率の高い馬が出走することに。せっかくだから大きく儲けようと、Aさんは50万円を借入れて馬券を購入しました。
ところが結果は負け。その後も人気馬の結果が振るわず、あっという間に借金は100万円を軽く超えました。
みかねた同僚に説得されて、Aさんは法律事務所に相談にやってきました。
相談者 | 20代男性 |
---|---|
収入 | 手取り25万円程度 |
借入状況 | 消費者金融、カードローン合計3社から150万円 |
月々の返済額 | 6万円 |
弁護士への相談結果 | 月々の返済額 6万円→3万円に! |
Aさんには返済意思と返済能力があったため、任意整理をすることに。
債権者との交渉は無事に成立し、月々の返済額は半減し生活にもゆとりができました。
今は競馬とも距離を置き、毎月確実に返済を進めています。
負けるたびに借入を増やし500万円まで借金が膨らんだ事例
Bさんは若いころから休日はよく競馬場で過ごしていました。
趣味として通っていた競馬場でしたが、だんだんと欲が出て万単位のお金もかけるように。
生活費が足りないときは、一人暮らしで誰にも迷惑をかけないだろうと、消費者金融やカードローンからも借入をするようになりました。
自分でももういくら借りているのかわからない状況だったBさんですが、あるとき恋人に消費者金融のレシートを見られて大喧嘩。
恋人に言われてすべての借入先の確認をすると、なんと借金総額は500万円を超えていました。
さすがに危機感を覚えたBさんは、借金問題に詳しいと評判の弁護士へ相談することにしました。
相談者 | 40代男性 |
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収入 | 手取り35万円程度 |
借入状況 | 消費者金融、カードローン合計8社から500万円 |
月々の返済額 | 13万円(2社ほど滞納中) |
弁護士への相談結果 | 個人再生で借金は約100万円に! |
Bさんは競馬以外にも、贅沢品の購入や高級な外食をすることが多く、自己破産は難しいと弁護士は判断しました。
個人再生手続きをしたところ、無事に再生計画が認められて借金総額は約1/5の100万円に。
月々の返済額も大幅に減り、Bさんは滞納していた消費者金融も含め順調に返済を続けています。
また、同時にギャンブル依存症を治療するために、恋人の力も借りて専門の医療機関への受診もはじめました。
借金をせずに競馬を楽しむには?
競馬の馬券は100円から買うことができ、競馬場への入場料とあわせても数百円あれば楽しめます。
しかし、一度でも勝ちレースを経験したり、会場の雰囲気に飲まれて次第にかけるお金が増えていく人が多いのが現状です。
前述したように、競馬が理由の借金は自己破産の免責が認められないことも多く、また依存性も高いので非常に危険です。
そのため、この項目では借金をせずに節度をもって競馬を楽しむための方法を3つ紹介します。
すでに借金をしてしまっている人も、借金に手を出してしまいそうな人も、ぜひ参考にしてください。
かけ金の上限を決めて生活費には手を出さない
「かけ金の上限を決める」ことは非常に有効です。
そもそも、競馬は借金を背負ってまで楽しむものではありません。また、家族や自分の生活を切り詰めてまでするものでもないでしょう。
そのため、かけ金の上限は自分で自由に使える範囲のお金で設定し、生活費には手を出さないようにしましょう。
競馬場へ行くときは、その金額以上のお金を持って行かないことも効果的です。
競馬の負けを競馬で取り返そうとしない
競馬を楽しんでいると、当然負けることはあります。
その際、負けを取り返すまでやめられなくなってしまう人がいます。そうなると、すぐにかけ金は増えて、借金すらしてしまいかねません。
そのため「競馬は負けて当たり前」だということを常に頭において、例え負けたとしても取り返そうとはしないようにしましょう。
また「何回負けたらやめる」とルールを作っておくのもおすすめです。
勝っているときであっても、いつ負けに転じるかわかりません。そのため、勝っているときでも自分の意思でやめられるようにしておきましょう。
家族や友人についてきてもらい使いすぎを止めてもらう
自分でやめることが難しい場合は、競馬場へは家族や友人についてきてもらうとよいでしょう。
もしも上限以上のお金を使おうとしたときや、負けが込んできたときに止めてくれる人がいると、その日はもう競馬をやめられる可能性が高いです。
また、周囲に人がいることで、冷静になれるかもしれません。
もしも、自身で歯止めが効かなくなると思う方は、家族や友人に付き添ってもらい、一人では競馬場へいかないようにしましょう。
まとめ
競馬で作った借金の解決をするためには、まず競馬から距離を置かなければなりません。
そうしないと、また借金を繰返してしまう恐れもあり、根本的な解決には至らないからです。
競馬で作った借金を返済する方法は、主に以下の3つです。
- 支出を減らして借金の返済に充てる
- 副業や転職で収入を増やす
- 弁護士に債務整理を依頼する
どの方法が適しているかは、借入や収入の状況によって異なります。
少しでも返済に不安がある場合は、借金問題に詳しい弁護士に相談するのがよいでしょう。
また、ギャンブル依存症の疑いがある場合は、専門の医療機関への受診も並行しておこないましょう。

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