年収以上の借金でおまとめローンは利用できる?審査通過が厳しいときは債務整理で減額も効果的

年収以上の借金 おまとめローン

年収以上の借金を抱えているのですが、おまとめローンの利用は可能ですか?

おまとめローンは総量規制の対象外であるため、法律的には年収以上の貸し付けや借り入れは可能です。しかし、おまとめローンとして年収以上の貸し付けを行う金融業者はほぼいないなでしょう。

どういうことですか?おまとめローンで少しでも金利を引き下げたいと考えているのですが、難しいのでしょうか?このままでは返済が行き詰まりそうです。なんとかしておまとめローンを利用したいのですが…。

「年収以上の借金=総量規制の3倍を超える貸し付け」なので、当然貸し倒れリスクが高くなります。金融業者も法律的に可能とはいっても、リスクが高い貸し付けを渋るのは当然でしょう。

年収以上の借金に対しておまとめローンを利用できないのか?といえば、ケースバイケースですが、現実はそう甘くありません。また、現状で「返済に行き詰まりそう」と感じているのであれば、おまとめローンではなく債務整理を検討すべきサインである可能性が高いです。

おまとめローンは総量規制の対象外であるため、法律的には上限なく借り入れが可能です。ただ、実際には貸し倒れリスクが高すぎるため「貸さない」という選択をする金融業者がほとんどでしょう。

また、おまとめローンを利用したところで引き下げられる金利はわずか数%です。年収以上の借金を抱えている人からすれば、気休め程度にしかならないでしょう。

少しでも「借金の返済が厳しい」と感じているのであれば、おまとめローンではなく債務整理を検討された方がよいです。

債務整理なら利息のカットのみならず、元金も大幅に減額できる方法が選べるので、どちらの方が借金の負担軽減効果が高いかはいうまでもありません。

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この記事でわかること
  • 年収以上の借金に対してもおまとめローンを利用するのは可能。おまとめローンは総量規制の対象外であるため、上限なしに借り入れできますが、ほとんどの貸金業者では年収以上の貸し付けを行うことはほぼない
  • おまとめローンが総量規制の対象外であっても、貸金業法では返済能力以上の貸し付けを行うことを禁止している。年収以上の借金は返済能力を遥かに超えていることが明らかであるため、利用できないと思っておいたほうが良い
  • おまとめローンが利用できないのであれば任意整理やその他の債務整理で借金を整理するのがおすすめ。年収以上の借金に対しても利用できるので「借金の返済が厳しい」と感じている方は要検討

年収以上の借金もおまとめローンが可能?

総量規制という法律を聞いたことがある方は、年収の1/3を超える借り入れは不可能であることをご存知かと思います。しかし、総量規制にはいくつかの例外があり、おまとめローンも総量規制の対象外です。

ただ、総量規制の対象外であることを理由に、年収以上の借金に対しておまとめローンを利用できるのか?といえば、そう簡単なものではありません。

まずは、年収以上の借金をおまとめローンでまとめられるのか?について、総量規制(法律的)観点と債権者(お金を貸す側)の観点からお伝えします。

おまとめローンは総量規制の対象外であるため可能

おまとめローンは総量規制の対象外であるため、法律的に言えば年収以上借金に対しておまとめローンを利用することも可能です。

総量規制とは

総量規制とは、年収の1/3を超える貸し付けを禁止する法律です。過度な借り入れから消費者を守るためにできた法律であり、違反すると債権者(お金を貸した側)が厳しく処罰されてしまいます。たとえば、年収300万円の方であれば100万円を超える貸し付けはできません。
参考:日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1までです」

総量規制には「除外貸付」と「例外貸付」があり、おまとめローンは総量規制の例外貸付に該当するため、年収以上の借金でも利用ができます。

総量規制の例外貸付
  • ①顧客に一方的に有利になる貸付
  • ②借入残高を段階的に減額させる借り換え
  • ③顧客や親族に対して緊急だと認められる医療費などの貸付
  • ④社会通念上、緊急で必要だと認められる貸付
  • ⑤配偶者と合わせた年収の1/3以下の貸付(配偶者の同意が必須
  • ⑥個人事業主に対する事業資金の貸付
  • ⑦新たに事業を営むものに対する貸付
  • ⑧つなぎ資金の貸付

おまとめローンは利用することで金利を大幅に引き下げられたり、毎月の返済額が減額できたりなど「顧客に一方的に有利になる貸付」に該当します。そのため、年収の1/3を超える貸付も法律的には可能であると言えるでしょう。

参考:日本貸金業協会「総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります」

ワンポイント解説
「おまとめローン商品」であれば銀行・消費者金融で借入可能

おまとめローン商品は、銀行のみならず大手の消費者金融等でも提供しています。中には「銀行は総量規制の対象外だから、年収以上の借金をまとめるなら銀行だけ」と思われている方がいるかもしれません。
しかし、おまとめローン商品であれば、銀行か否か関係なく総量規制の対象外です。消費者金融からでも借りられるので安心してください。

法律的に可能でも審査通過のハードルはかなり高い

年収以上の借金に対して、おまとめローンを利用するのは法律的には可能です。しかし、銀行や消費者金融等が年収以上のお金を貸すかどうか?となれば話は別です。

その実情はケースバイケースですが「おまとめローンを利用して顧客が一方的に有利になる」とは言っても、年収以上の借金を返済するのは非常に困難です。一般的に考えれば「貸さない」という選択をする金融業者が大半でしょう。

また、総量規制的には問題のないおまとめローンであっても、貸金業法に照らし合わせれば違法となる可能性があります。貸金業法では「過剰貸付の禁止」について明記しており、下記のように記載されています。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。

引用元:e-gov「貸金業法(第13条)」

通常、借金に対する個人の返済能力は年収の1/3程度です。年収以上の借金を抱えている方は、基準の3倍を超える借金を抱えていることになります。貸金業法で「返済能力を超える貸付は禁止」と言われている以上、どこの金融機関も貸さない可能性が高いでしょう。

現在、借金の延滞がある方・過去に延滞した経験がある方は利用不可

現在、借金の延滞がある方や過去に延滞をした経験がある方、信用情報に何らかの問題を抱えている方は審査に通らない可能性が高いです。

とくに、年収以上の借金をおまとめローンで借りようとされている方であれば、信用情報を入念に確認されます。少しでもマイナスな情報が掲載されていれば、ほぼ100%審査に落ちてしまうでしょう。

年収以上の借金は、現実的に考えて返済が難しいです。過去5年以内に数日程度滞納してしまった経験はありませんか?現在も延滞している借金はありませんか?まったくクリーンな状態でなければ、審査通過は難しいでしょう。

ワンポイント解説
不安が残るなら信用情報の確認を!

おまとめローン審査に申し込みをすると履歴が半年間残り続けます。むやみに申し込みを繰り返していると、申し込みブラックと呼ばれる状態に陥るため注意してください。
自分の信用情報に少しでも不安があるなら、信用情報機関に情報開示請求を行ってください。年収以上のおまとめローンは信用情報に問題がなくても通りにくいですから、むやみに申し込みをするのは避けたほうが良いでしょう。

年収以上の借金をおまとめローンするとどのくらい減額できる?

年収以上の借金に対しておまとめローンを利用したとき、実際にいくら減額できるのかについてお伝えします。

おまとめローンは、商品によって金利が大きく異なるため、大手消費者金融の商品3種類を参考に比較してみました。おまとめローンの利用を検討されている方は、自分の借金額と照らし合わせながらどのくらい減額できるのか参考にしてください。

各社おまとめローン商品の金利
金融業者名 金利 商品名
アイフル 3.0%~17.5% かりかえMAX
アコム 7.7%~18.0% 借換え専用ローン
プロミス 6.8%~17.8% おまとめローン

※各消費者金融の金利は、顧客状況や借入金額等によって変動します。下記シミュレーションでお伝えする金利は、各消費者金融の基準をもとに参考としてご確認ください。

おまとめローン金利参考
アイフル
アコム
プロミス

※もともとの借入金利は15%、返済期間は5年間で計算しています。

借金総額300万円の場合

借金総額300万円を年率15%、5年間で完済しようとしたときの返済期間や総利息は下記のとおりです。

毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
71,370円 37,500円 4,282,200円 1,282,200円
金利13.5%でおまとめローンを利用したとき
毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
69,030円 33,750円 4,141,800円 1,141,800円
金利13%でおまとめローンを利用したとき(金利13.5%で計算)
毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
68,259円 32,500円 4,095,540円 1,095,540円
年収以上の借金に対しておまとめローンを利用したときの差額
金利 毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
借り換え前(15%) 71,370円 37,500円 4,282,200円 1,282,200円
13.5% 69,030円 33,750円 4,141,800円 1,141,800円
13.0% 68,259円 32,500円 4,095,540円 1,095,540円

仮に年収以上の借金300万円をおまとめローンで13%まで引き下げられたとしても、その差はわずか186,660円です。毎月の返済額も3,000円程度の減額しか見込めません。

借金総額400万円の場合

借金総額400万円を年率15%、5年間で完済しようとしたときの返済期間や総利息は下記のとおりです。

毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
95,160円 50,000円 5,709,600円 1,709,600円
金利13.0%おまとめローンを利用したとき
毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
91,012円 43,333円 5,460,720円 1,460,720円
年率12.5%でおまとめローンを利用したとき
毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
89,992円 41,667円 5,399,520円 1,399,520円
年収以上の借金に対しておまとめローンを利用したときの差額
金利 毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
借り換え前(15%) 95,160円 50,000円 5,709,600円 1,709,600円
13.0% 91,012円 43,333円 5,460,720円 1,460,720円
12.5% 89,992円 41,667円 5,399,520円 1,399,520円

400万円程度の借金に対しておまとめローンを利用し、金利を2%~2.5%程度引き下げられれば、最大30万円程度の利息差が発生します。条件次第では、12.5%以下まで引き下げられるため、経済的メリットは大きくなる可能性が高いでしょう。

しかし実際には、年収以上の借金400万円をおまとめローンでまとめられるのか?といえば、そう簡単なものではありません。個人に対して400万円の融資を行うのはなかなかリスキーです。借りられる可能性は低いと思っておいたほうが良いでしょう。

借金総額500万円の場合

借金総額500万円を年率15%、5年間で完済しようとしたときの返済期間や総利息は下記のとおりです。

毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
118,950円 62,500円 7,137,000円 2,137,000円
12.0%でおまとめローンを利用したとき
毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
111,222円 50,000円 6,673,320円 1,673,320円
11.5%でおまとめローンを利用したとき
毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
109,963円 47,917円 6,597,780円 1,597,780円
年収以上の借金に対しておまとめローンを利用したときの差額
金利 毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
借り換え前(15%) 118,950円 62,500円 7,137,000円 2,137,000円
12.0% 111,222円 50,000円 6,673,320円 1,673,320円
11.5% 109,963円 47,917円 6,597,780円 1,597,780円

借金総額が大きくなればなるほど、おまとめローンの金利は優遇される傾向にあります。上記金利はあくまでも例ですが、実際に500万円程度の借金をおまとめしようとすれば、10%前後の金利が相場です。

仮に、15%→11.5%に金利を引き下げられれば、利息だけで50万円以上の差が発生するでしょう。毎月の返済額も1万円弱軽減できるため、おまとめローンを利用するメリットが大きくなる傾向です。

借金総額600万円の場合

借金総額600万円を年率15%、5年間で完済しようとしたときの返済期間や総利息は下記のとおりです。

毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
142,739円 42,739円 8,564,340円 2,564,340円
10.0%でおまとめローンを利用したとき
毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
127,482円 27,482円 7,648,920円 1,648,920円
9.0%でおまとめローンを利用したとき
毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
124,550円 24,550円 7,473,000円 1,473,000円
年収以上の借金に対しておまとめローンを利用したときの差額
金利 毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
借り換え前(15%) 142,739円 42,739円 8,564,340円 2,564,340円
10.0% 127,482円 27,482円 7,648,920円 1,648,920円
9.0% 124,550円 24,550円 7,473,000円 1,473,000円

おまとめローンを利用する際の金額が600万円前後になると、金利も大幅に優遇される可能性が高いです。消費者金融でも10%を切ることも珍しくはありません。

しかし、年収以上の借金600万円を貸し出す業者は少ないでしょう。ただでさえ貸し倒れリスクが高いのにも関わらず、600万円もの大金を融資してもらえる可能性はとても低いです。仮に、600万円のおまとめローンを契約できたとすれば利息的なメリットはとても大きくなるでしょう。

おまとめローンで引き下げられる金利はわずか

おまとめローンを利用したところで引き下げられる金利はわずか数%です。ひとつひとつの借金に対する金利が高額なら、おまとめローンを利用するメリットは大きいでしょう。

しかし、利息制限法という法律によって利息の上限が定められており、年収以上の借金の場合は最大でも15%程度であることが通常です。仮に、借入金利が15%で複数社からある借金をひとつにまとめたところで、引き下げられる金利は気休め程度でしょう。

金利的優遇が少ない中でわざわざおまとめローンを利用するメリットと言えば「返済をまとめられる」「返済手数料(ATM手数料)を抑えられる」程度です。もちろん、メリットが皆無とは言いませんが、おまとめローンを利用するメリットは限定的です。

毎月の返済額が特別安くなるわけではないので、年収以上の借金をまとめたところで返済に行き詰まってしまう可能性が高いでしょう。

任意整理なら将来発生する利息をすべてカットできる

年収以上の借金を抱えているのであれば、おまとめローンではなく任意整理を検討されてみてはどうでしょうか。任意整理とは、現在までに発生している利息、将来に発生する利息等をすべてカットして、元金のみの返済を認めてもらう債務整理手続きです。

任意整理の交渉がうまくまとまれば、これから発生する利息をすべてカットできるため、経済的なメリットは絶大です。おまとめローンではわずか数%程度の金利引き下げしか見込めませんでしたが、任意整理であれば現在適用されている金利のすべての引き下げが可能。

現在の借り入れに対する平均金利が15%なら、最大で15%(実質0%まで)引き下げることができます。たとえば、年率15%で借金総額400万円を抱えている方が、おまとめローンを利用して金利を13%まで引き下げられたときの経済的メリットは下記のとおりです。

状況 毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
借り換え前 95,160円 50,000円 5,709,600円 1,709,600円
13.0% 91,012円 43,333円 5,460,720円 1,460,720円
借り換え前との差 4,148円 6,667円 248,880円 248,880円

一方で、年収以上の借金400万円を任意整理で実質0%まで引き下げられた場合は下記のとおりです。

状況 毎月の返済額 毎月の利息 総支払金額 総利息
任意整理前 95,160円 50,000円 5,709,600円 1,709,600円
任意整理後 66,666円 0円 4,000,000円 0円
任意整理前との差 28,494円 50,000円 1,709,600円 1,709,600円

※5年完済で計算

おまとめローンで数%程度金利を引き下げても、カットできる利息はわずか25万円程度でしたが、任意整理をすることで170万円以上の利息カットを見込めます。実際は、借金総額や借入金利等によって大きな差が発生します。借金総額が高額であればあるほど、任意整理をするメリットはとても大きいでしょう。

ワンポイント解説
任意整理は信用情報にキズがつく

任意整理は債務整理の一種であるため、信用情報にキズがついてしまいます。和解成立後、5年経過すれば回復しますが、一定期間クレジットカードを持つことができない、ローンの契約ができないなどのデメリットを受けることになるので注意してください。ただ、借金を支払えない状態が続けば、半永久的に信用情報に事故情報が残り続けます。自分の状況を考慮したうえでどちらが懸命か検討してください。

年収以上の借金返済が「厳しい」と感じるなら他の整理も要検討

年収以上の借金を抱えていて、少しでも返済が厳しいと感じるのであれば、個人再生や自己破産を検討してください。任意整理ではかならず元金の返済は続けていかなければいけないため、現時点で返済が厳しいと感じている方にはあまりおすすめができません。

一方で、個人再生や自己破産をされると、借金を大幅に減額(最大100万円まで)もしくは現在抱えている借金のすべてを0にできます。現状で借金の返済が厳しいとか、少しでも返済負担を軽減したいと思われている方は、今すぐ弁護士へ相談してください。

まとめ

今回は、年収以上の借金でもおまとめローンが利用できるのか?についてお伝えしました。

おまとめローンは「顧客に一方的に有利な貸付」に該当するため、年収以上の貸付も法律的には可能です。しかし実際には、おまとめローンという名目で年収以上の貸し付けを行うことはほぼありえません。

その理由のひとつとして、貸金業法で定められている「返済能力を超えた貸し付けの禁止」がありました。一般的に年収の1/3を超える貸付は返済能力を超えていると判断されてしまうため「年収以上の借金=返済能力の3倍以上の貸し付け」を行うことはほぼないでしょう。

仮に、年収以上の借金に対しておまとめローンが利用できたとしても、引き下げられる金利はわずか数%であり、経済的メリットは限定的です。

借金の返済が困難であることを理由に、おまとめローンの利用を検討されているのであれば、任意整理やその他の債務整理手続きを検討されたほうが良いでしょう。

【Q&A】年収以上の借金もおまとめローンが利用できる?

年収以上の借金を抱えていてもおまとめローンを利用できますか?

通常、総量規制という法律によって年収の1/3を超える貸し付けは禁止されています。しかし、おまとめローンは総量規制の対象外であるため、年収以上の貸し付けや借り入れも法律的には可能です。

おまとめローンで年収以上の借り入れは可能ですか?

おまとめローンは総量規制の対象外であるため、年収以上も法律的には可能です。しかし、年収以上の借金を貸しても返ってこないリスク(貸し倒れリスク)があまりにも高すぎるため、ほとんどの金融業者では年収以上の融資を行いません。

年収以上の借金があるとおまとめローン審査に通るのが厳しいのはなぜですか?

金融機関としては、いわゆる多重債務者と呼ばれる人への貸付となるためリスクが大きく、それだけ収入面や安定性、返済能力について通常の貸付よりも厳しく審査するからです。

おまとめローン以外で金利を引き下げられる方法はありますか?

任意整理がおすすめです。任意整理は債務整理の一種ですが、現在発生している利息から今後発生する利息等あらゆる利息をカットできます。任意整理は、年収以上の借金に対しても可能なので、ぜひ検討してください。ただし、任意整理ではかならず元金の返済は続けていかなければいけないため、現時点で返済が厳しいと感じている場合は他の債務整理も検討しましょう。

おまとめローンと債務整理どちらを利用する方が得ですか?

おまとめローンは金利を安くすることはできても全額カットすることはできません。その点、債務整理なら利息を全額カットしたり、元金すら減額できる可能性もあります。そのため、借金の負担軽減効果は、おまとめローンより債務整理の方が高いといえるでしょう。

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