アコムの返済日に遅れるとどうなる?返済できない場合の対処法を解説

アコムの返済日に遅れるとどうなる?返済できない場合の対処法を解説

アコムの返済日が近づいてきたのですが、今月は出費がかさんでしまって支払えそうにありません…。数日遅れで良ければ支払えるのですがどうしたら良いでしょうか?勝手に遅れたらまずいですよね。

定められた返済日に勝手に遅れてしまうのは絶対にダメです。数日程度であっても、あなた自身の信用を落とすことになるでしょう。どうしても、約束通りに返済できないのであれば、アコムへ電話して相談してください。

アコムへ電話したところで「ダメです」とか「約束通り支払ってください」と言われるだけですよね?そのような結果が見えているのに電話はかけたくありません。どうせ数日なので、電話が来ても無視すれば良いですよね。

アコムの場合は返済日が遅れる旨を正直に伝えることで、1週間程度なら返済日を延長してくれます。勝手に遅れてしまえば当然電話がかかってきますし、あなたの信用情報にもキズが付いてしまいます。「たかが数日」かもしれませんが、勝手に延滞するのは絶対NGです。

アコムの返済日に遅れることで、アコムからの電話や信用情報への事故情報記載、強制執行等、最悪なことが起こり続けます。たかが数日程度の延滞であっても、アコムからの電話や信用情報への事故情報掲載は避けられないでしょう。

ただ、上記のことを回避する方法として「アコムへ電話して相談すること」があります。「どうせアコムに電話しても門前払いでしょ?」と思われている方もいますが、数日程度の遅れであれば待ってもらえる可能性があります。

もっともやってはいけないのが、アコムへ無断で返済日に遅れることです。これをやってしまうと、アコムからの信用も失墜してしまうでしょう。しっかり相談することで、最悪の事態を回避できます。

今回は「アコムの返済日に遅れてしまいそう…」と悩まれている方に、返済に遅れるとどうなるのか?返済に遅れないためにはどうすれば良いのか?についてお伝えします。アコムの返済日に遅れる前に、参考にしてください。

この記事でわかること
  • アコムと約束した返済日翌日から電話や延滞金が発生する。延滞が長引けば督促状や強制執行は避けられない
  • アコムの返済日に遅れそうなのであれば、遅れる前にかならずアコムへ相談することが大切
  • アコムは1週間程度であれば返済日を延長してくれる。どうしても返済が厳しいのであれば、利息のみの支払いも認めている

アコムの返済日に遅れたらどうなってしまう?

もしもアコムの返済日に遅れてしまったら、返済日の翌日(遅れが発生した日)から電話による確認や延滞金の発生等の影響が出始めます。

まずは、アコムの返済日に遅れてしまったらどうなるのか?について、お伝えします。返済に遅れてしまいそうな方は参考にしてください。

延滞1日目でアコムから確認の連絡が来る

アコムの返済日に1日でも遅れてしまったら、その日から返済状況を確認するための電話がかかってきます。たとえば、約束の返済日が12月1日だったとすれば、12月2日には電話がかかってきて「返済日が過ぎていますが、返済予定はいかがでしょうか?」のようなことを聞かれるでしょう。

返済日の遅れが1日程度であれば「返済を忘れていた!」ということもあり得るため、すぐに返済できればとくに問題はありません。しかし、数日以上返済に遅れてしまったり、アコムからの電話を無視したりしていると何度も電話がかかってくる恐れがあるので注意してください。

何らかの事情で返済に行けなかったのであれば、気付いた時点ですぐに返済すれば良いでしょう。また、返済に遅れてしまったとか遅れそうになってしまったときは、かならずアコムに連絡するよう心がけてください。

返済に遅れた日数分の延滞金が発生する

アコムは返済日に遅れた1日目から「延滞金」が発生します。アコムの延滞金利率は20%であるため、借入金額や延滞日数が長ければ長いほど、高額な延滞金が発生するので注意してください。

アコムからの借入金額10万円の方が延滞をしたときの利息
1日遅れたとき 54円
1週間遅れたとき 383円
10日遅れたとき 547円
1か月(30日)遅れたとき 1,643円
アコムからの借入金額30万円の方が延滞をしたときの利息
1日遅れたとき 164円
1週間遅れたとき 1,150
10日遅れたとき 1,643円
1か月(30日)遅れたとき 4,931円
アコムからの借入金額50万円の方が延滞をしたときの利息
1日遅れたとき 273円
1週間遅れたとき 1,917円
10日遅れたとき 2,739円
1か月(30日)遅れたとき 8,219円
アコムからの借入金額100万円の方が延滞をしたときの利息
1日遅れたとき 547円
1週間遅れたとき 3,835円
10日遅れたとき 5,479円
1か月(30日)遅れたとき 16,438円

上記の通り、借入金額や延滞日数が増えれば増えるほど延滞金が高額になります。延滞金と通常の利息は別として考えるため「延滞金+本来の利息」が発生すると思っておきましょう。

たとえば、アコムから100万円借りて1か月後の返済日に間に合わず、1か月間滞納したとします(合計2か月の借入期間)。そのときは本来の借入期間に対しては「15%の利率」延滞した1か月に対しては「20%の利率」が適用されます。

つまり「12,328円(本来の利息)+16,438円(延滞金)=28,776円」となるため、返済日から1か月遅れただけで約3万円の利息が発生するでしょう。アコムの最低返済額が借入金額の3%だとすれば、3万円返済してもそのほとんどが利息に充当されてしまう計算です。

遅延損害金が積み重ならないよう借金問題解決に早めに着手しよう

遅延損害金が膨れがってしまえば、今以上にアコムへの返済が厳しくなります。早めに借金問題を解決しておくことで、被害を最小に抑えられるでしょう。現時点で「アコムの返済が厳しい」とか「アコムに返済をすると生活が苦しくなる」と感じているのであれば、今すぐ弁護士へ相談してください。

弁護士へ相談して債務整理手続きを開始することで、借金の返済義務や取り立てが止まります。一旦、借金生活から距離をおいて生活を立て直す努力をしてみてはどうでしょうか。キズは浅いうちに修復しておかなければ、取り返しのつかないことになります。早め早めに解決しておきましょう。

返済日を著しく過ぎてしまったときは督促状や会社へ連絡をされる恐れがある

アコムの返済日に遅れ続けて再三の電話も無視し続けていると、自宅宛てに督促状が届いたり会社に電話が来たりします。具体的に○日以上延滞したら督促状が届く、等の基準はありません。

ひとつ言えることは「本人との連絡が取れなければすぐにでも会社や自宅に連絡が来る」ということです。本来、むやみに会社に連絡をしたり訪問したりする行為は禁止されています(貸金業法第21条)。

しかしアコム側も債権を回収するためには債務者(お金を借りた本人)と連絡を取らなければいけません。そのため、返済日を著しく過ぎても連絡がつかなければ「正当な理由がある」として、会社宛てに電話をかけることがあるでしょう。

会社に電話がかかってくれば、周囲の人に借金の事実や借金を延滞している事実がバレてしまう可能性が非常に高いです。自分が惨めな思いをするだけなので、返済日に遅れたときや遅れそうなときはすぐにアコムへ電話をかけるようにしてください。

参考:e-gov「貸金業法(第21条)」

返済猶予期間を作るには任意整理も有効

急な出費や収入減でアコムの返済日に遅れるのであれば、任意整理で支払いを猶予しても良いでしょう。債務者(お金を借りている人)が弁護士等へ任意整理を依頼することで、和解成立までの間は返済義務や取り立てが一時的に止まります。

任意整理は最短でも3か月程度の期間が必要となるため、少なくとも3か月程度の支払猶予を受けられるでしょう。任意整理の和解後はまた返済が始まりますが、無理のない範囲で支払いを進めていけるよう交渉を行うので、今以上に返済負担は軽減されるでしょう。

返済が2~3か月以上遅れてしまうと信用情報にキズが付く

アコムは個人信用情報機関の「CIC」および「JICC」に加盟しています。アコムの返済に遅れてしまうことで、各信用情報機関に金融事故情報が掲載されてしまうでしょう。おおよそ2~3か月程度の延滞で「異動情報」が掲載されてしまい、5年程度は事故情報が残り続けます。

では「2~3か月以内の滞納なら良いのか?」と思われる方もいるかもしれませんが、そうではありません。

数日程度の延滞であっても「約束の日に入金がなかった」というマークが記載されてしまいます。このマークが連続することで、信用情報的にマイナスであるため今後の審査等に少なからず影響を及ぼすでしょう。

参考:「開示報告書の≪入金状況≫に表示される$やAなどの記号は何ですか?」

信用情報にキズが付くことで今後のローン契約等に影響が出る

信用情報にキズがついてしまうことで、アコムカードの利用停止や強制解約になる恐れがあります。また、今後のローン契約やクレジットカードの作成等にも影響をあたえる恐れがあるため注意してください。

たかが数日程度とか1回くらいの滞納とか思われる方がいるかもしれませんが、信用情報は5年~10年は残り続けます。将来、大きい買い物をしたいとかクレジットカードを作成したいと思ってもできずに、後悔することになるでしょう。

返済日に遅れ続けると「強制執行」に移行されることもある

アコムの返済日に遅れ続けて、再三の督促等も無視や放置を続けていると「強制執行」が行われる恐れがあります。強制執行までいってしまえば、あなたの財産はもちろん給与までも差し押さえられてしまいます。

今以上に生活を圧迫する恐れもありますし、会社に借金の事実がバレて自分が居づらくなってしまうことも考えられます。もしも、アコムからの借金を返せないのであれば、債務整理等を視野に入れた根本的な解決が必要です。

アコムの返済日に遅れそうなときはどうしたら良い?

アコムの返済日に遅れるときは「遅れる前に相談」することが大切です。遅れたあとだと選択肢が狭まる恐れもあるので注意してください。どうしても返済が難しいのであれば、アコムではなく弁護士へ相談して債務整理を検討しても良いです。

上記でお伝えした返済日に遅れるリスクを回避するためにも「返済日に遅れるときの対処法」についても詳しくお伝えします。

速やかにアコムのカードローンデスクに電話しよう

アコムの返済日に遅れてしまいそうなときはアコム総合カードローンデスク「0120-629-215」に電話をしてください。この番号に電話をかけることで自動音声で「返済に関するご相談」へ案内してもらえます。

そのまま指示通りに進んでいけば自動音声のままで、返済日を「1週間」延長してもらえます。かならず、返済日に遅れる前に電話をして相談するようにしてください。約束の返済日から1週間以内に支払えるのであれば、オペレーターにつながったり自ら返済が厳しい旨を伝えたりする必要はありません。

万が一、アコムと約束している返済日から1週間以上返済が厳しいのであれば、オペレーターにつないでもらってから相談してください。返済できない事情等を話すことで、待ってもらえる可能性があります。

【アコムカードローンデスク】
0120-629-215(※平日9:00~18:00)

約束の返済日翌日から延滞金が発生するので要注意

アコムでは、相談することで1週間までであれば返済を待ってもらえます。ただし、約束の返済期日を過ぎた日から延滞金が発生するので注意してください。

たとえば、年率15%で100万円借りている方、35日後の返済日に間に合わず1週間返済期日を伸ばしてもらったときの利息は下記の通りになります。

「14,383円(本来支払うべき利息)+3,835円=18,218円」です。借入金額が高額であれば、延滞金もかなり高額になってしまいます。たかが1週間の返済遅れでも約4,000円の利息が加算されてしまうので注意してください。

アコムでは「利息のみの返済」も認められている

どうしてもアコムの返済日に間に合わない。1週間程度返済日を延長してもらっても返済できない。という方は、利息のみの返済を検討してください。アコムでは、利息のみを返済してもその月の返済が完了したものとみなします。

たとえば、アコムから100万円の借り入れがある方の最低返済額は3万円です(契約内容によって異なる。ここでは借入金額の3%で計算)。返済当日までに発生している利息の「14,383円」(35日後で計算)を支払えばOKになります。

万が一、返済日を延長してもらっていたのであれば、最大で18,218円の支払いをすれば、その月の返済をしたことにしてくれます。

あなたが35日ごとの返済でアコムと契約しているのであれば、利息が少ないうちに返済しておくことで、利息を抑えたまま返済日を35日後まで延長できるでしょう。「最低返済額を支払うのは厳しいけど、利息分ならなんとか…」と思われている方は、最低でも「利息」のみを支払ってください。

ただ、利息のみの返済を繰り返していると、信用情報的に問題が発生するので注意してください。利息のみしか返済できていないと、信用情報では「請求額の一部が入金された」のマークが付いてしまいます。この状況が続けば元金は永遠に減ることはないですし、信用情報的にもあまり良くはありません。

もしも元金の返済が厳しいのであれば、借金そのものを解決しなければいけません。債務整理等も視野に入れた検討が必要でしょう。利息の返済が続いている方、利息の返済しかできない方はまず、弁護士へ相談されてみてはどうでしょうか。

参考:「開示報告書の≪入金状況≫に表示される$やAなどの記号は何ですか?」

今後も返済の目処が立たないなら債務整理を

アコムの返済日に遅れてしまい、今後の返済見通しも立たないのであれば債務整理を選択するのもひとつの手段です。債務整理をすることでアコムからの連絡も止まりますし、無理のない範囲での返済計画を立て直すこともできます。

返済日を過ぎたままでいると、アコムからの電話や延滞金の発生、会社等への連絡を避けられず自分自身が嫌な思いをするはずです。かろうじて、今回の返済ができたとしても、今後数か月・数年、完済までの見通しを立てたときに本当に無理のない返済ができるのか?も、ポイントです。

「今さえ乗り越えられればなんとかなる」のであれば、とにかくアコムへ相談しましょう。しかし「今さえ乗り越えられれば」を何度も繰り返したり、数か月以上続いたりしているのであれば債務整理をすべきサインです。

ワンポイント解説
債務整理をすべきサインが出たら即検討

アコムの返済日に遅れるだけではなく、返済と借り入れを繰り返している方や利息のみしか返済できていない人も要注意です。もしも、このような状態が続いているのであれば、いずれ返済が滞ります。早いうちに手を打っておいたほうが良いでしょう。

アコムの返済日に遅れそうな場合のQ&A

アコムの返済に遅れたらどうなりますか?

アコムからの電話や督促状はもちろん、延滞金の発生や最悪の場合は強制執行されてしまうことになります。

数日程度であれば勝手に遅れても大丈夫ですか?

数日程度の延滞であっても絶対に避けるべきです。返済日に遅れそうなことがわかった時点でアコムへ連絡をしてください。

返済に遅れそうなことをアコムに伝えたらどうなりますか?

数日程度であれば返済日を延長してもらえる可能性があります。詳しくは本文でお伝えしているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

今回は、アコムの返済日に遅れてしまうとどうなるのか?返済に遅れてしまいそうなときはどうしたら良いのか?についてお伝えしました。

アコムからの借金を約束した期日までに返済できないと、取り立ての電話や信用情報にキズがつくなどの影響をあたえます。「たかが数日」と思っていても、そのツケはかならず回ってきます。

病気やケガ、家族の入院等、急な出費や収入減でアコムの返済が一時的に厳しいときもあるでしょう。そのようなときも迷わずアコムへ相談してください。かならず打開策は見つかります。アコムは1週間程度であれば、返済期日を延長してくれますし、一時的であれば利息のみの返済も認めています。

いずれかの方法で乗り越えれば良いでしょう。ただ、返済日を過ぎてしまうことが続くときや、返済が苦しいときは、無理に返済をする必要はありません。返済が厳しいと感じたときは弁護士へ相談して債務整理を検討してください。

「毎月の返済日が怖い」とか「返済のことを考えると嫌な気持ちになる」など、アコムの返済が苦しいと感じるのであれば、返済に遅れる前に弁護士へ相談しましょう。きっとあなたに最適な解決策を提案してくれるでしょう。